お伝えしている通り、ただ今、お店のまわりは工事中です。
働くクルマが大好きな息子は毎日、自分ちの庭で動いているユンボに大喜び。
自分のおもちゃのそっち系のものを集めて作業してくれているおじさんたちに
両手を広げて「ゆうまも持ってるよ!」(仕事の邪魔だってば・・・)
そして、とうとう思いは通じて?休憩時間に実物に乗せてもらってご満悦。
調子に乗って「お姉ちゃんも乗る〜?」と声をかけてますが、
きみのクルマじゃないでしょ。

すべての作業に興味津々。
測量器を覗きながらレベル出しをしているのを見れば自分も覗いてみたくなり
「次、ゆうまの番?」(保育園のおもちゃじゃないよ)
そうしたら、こんなものが作られていました、笑。

ちなみに本物はこちら。

「これ、ゆうまの望遠鏡!」
(に見えたわけね・・・笑)

駐車スペース部分のブロックもレベル出しをしながら少しずつ敷き詰めています。
(こちらは夫くんとレンガの美しい国、イギリスからの友人アレックスくんのお仕事)
ブロックとブロックの間を開けることによって、緑化率アップと雨の浸透効果を狙ってます。
今はかちっとしてるけど、何年かすると洗い出されて草も増えてもっと自然な感じになるはず。

そして翌朝、玄関を出ると、まがい物が・・・。

「こっちはゆうまが作っといたけ!あいだに砂、入れると動かんのよ!」
と昨日、聞いたセリフを自分のものに、笑。
でも、それ「あいだ」じゃなくて「うえ」なんですけど?
「それ、壊さんように気をつけてね、並べるの大変なんよ!」
と言い残して保育園に行きました、やれやれ。
本物の現場では今日から新たな石積み作業に入りました。
先週、解体した石垣に使っていた石を再利用してもらっています。
まるで壮大なパズル。合計数百トンの石を組み立てています。
ご苦労様です・・・。
現場で頭と体を使って真剣に働く姿は理屈抜きにすばらしい!!!
頭がさがります。

そして午後。
ポストの中を覗いたら西村佳哲氏からお便りが。
さっそく開封してみると、こんな冊子が同封されていて、
・・・・・・・なぬ?
あまりのシンクロニシティにびっくり。

「石積み」って人の知恵が凝縮している。
あのターシャ・チューダーも「バカにはできないのよ・・・」と孫に説明していた。
その場面が妙に印象的で、それ以来石積みを見ると、その言葉がリフレインしてしまう私です。
夫くんはこの冊子の存在を知っていたらしく、どこで手に入るのかなー、と
思っていたそうです。ありがとう、西やん!(つながってるね、)
この場を借りて、お礼を申し上げます(ペコリ)