この1月2月頃から、いろいろな変化が起こり始めているようです。
「変化」ということを成長ととらえれば、要は脱皮。
気の流れの変化も、農業政策の変化も、身体の変化もすべてはつながっています。
こういうときこそ、からだの声を聞く練習をする。
直感を鈍らせない。
からだにはインディケータ・マッスルという筋肉があって、その筋肉は決して嘘がつけないそうです。
ウソ発見器なんかもその筋肉の動きを器械で読み取ろうとしたものらしいですが、
でももうそんな器械すら必要ないくらい、その人の思い込みや頭では知らないはずのことまで
判断できる筋肉なので、間違うということがなく、自然や宇宙の法則とも矛盾しないのです。
どんなに筋肉を鍛えたマッチョな人でも、質問によってその筋肉に力が入らない時はもう完全に入らない。
肯定or否定、からだにいいものor悪いもの、という判断もすぐにわかって
しかも、それは誰のインディケータ・マッスルでも同じ答えになる、というのもおもしろいところ。
もう20年以上前(昔?)にアメリカのビバリーヒルズにあったオルタナティブ療法ではちょっと
有名な治療院で、アレルギーが最高潮にひどかった私はそのテストを受けたことがありました。
施術者は体に向かってイエスorノーで答えられる質問を私の筋肉にしていって、その質問によって
腕に力が入る時と、まったくおかしなくらい入らない時とがあって、そうやってアレルゲンと、
それがなぜアレルゲンとなったのか理由まで探り当てた。
でも、それは2歳半の時に体験したある出来事が原因といわれたので、体がそういう反応を
示したところで、私の頭の方には記憶がなく、帰国してから母に確かめました。
そうしたら母もなんでそれがわかったの?という、それがほんとうにあった事実だったことが
わかって(かなりの時差つきで)親子で驚いたものです。
そして、それがインディケータ・マッスルの反応を診ていたテストだと判明したのは実はつい最近。
長く生きてみるものですね・・・笑。ずっと不思議で、あれはなんだったんだろう状態だったけど
「とにかく体は何でも知っている」ということだけは当時でもわかって、それだけでも充分な
体験だったのですが。
Oリングテストなんかも、やっぱり体の反応で正解を出すもので、できるようになるとほんとうに便利!
ちゃんと研修を受けて認可されて臨床で使えるプロのお医者さんまでいかなくても、
練習するとわりとすぐできるようになって、たいがいのことはわかるようになります。
だから例えばパッと目にはいって「これ食べたい!」と思うものでも、体の方は拒否というものが
実は結構あって、その声を無視し続けると、やっぱりそれなりに不調が起こる。
頭で考えて選んだものでも同じ。
食べ物だけでなく、人生の選択ひとつひとつ、体は頭より本当の答えを知っている、ということがわかります。
だけど、はずれてみて遠回りして、そこで痛い思いをして学ぶ、という自由も一方であって、
私自身はその自由をかなり謳歌してきました、笑。
それはそれでオツなものですが?でも、この歳になると筋肉や直感の正しさやすごさもわかるし、
どう考えてもそっちに従う方が最終的に気持ちいい。なので、その言いなりになることに決めています。
もう化学物質(添加物、白砂糖、化学塩、合成薬、化学肥料、農薬など)を体にぶち込んだり
まわりにまき散らして呑気にしている場合じゃないですよ。
合成甘味料や化学肥料なんか、近づけただけで体の力が弱くなります。
今や体も地球も、人間が犯してきたことに対する浄化機能がもうぎりぎりのところに来ています。
今、癌は3人に1人とか言われていますが、放射能も蔓延しているこの世の中で
これからは2人に1人、3人に2人、という時代になってきます。
もちろん癌だけの話じゃありません。
いつかは誰でも死にます。
その中で最後まで健康でいる(寿命を延ばす、というより、寿命まで健康でいる、という意味ね)、
死んだ後も今世を後悔しない、ということを実現したかったら、
今の生活習慣や心の在り方を見直すしかないじゃないですか。
今、日本の統計で平均6年間、寝たきりになってから亡くなるそうです。
寿命が延びたとか世界で何番目だとか、マスコミではそこばかり強調されがちですが、
大事なのは健康度をあげて最後まで、できるだけ覚醒して暮らせることではないですか?
家族や友人を支えるためにも、まずは丈夫な自分のからだと心をつくりたいよね!
年間の国家予算の半分以上が医療費に使われているという事実もどうしてもっと
深く考えていかないのか、まったくわからない・・・。異常です。
自分のお給料の半分が医療費、と思ったら何のために働いているのか?と思いますよねぇ。
生命保険に加入しても健康になれないよ。
がん保険に入っても、癌にならないわけじゃない。
(加入したことによって「癌」という概念をかえって呼び寄せている気もする・・・
といった知り合いがいますが、確かに、)
信頼できるお医者さんも言っていましたが、逆さ仏もここ数年どんどん増えているそうです。
今のお年寄りよりはるかに汚染された環境で生きる世代はもっともっと真剣に考えなくては!
ケータイやテレビや新聞をしばらく脇に置いておいて、体の声に耳を傾けてみる時間をつくりましょう。
無自覚に行動するのではなく、ひとつひとつ吟味して歩いていきたいと思います。