大分公演に行ってきました。

良かったです!!!
今回のアルバムの中でひとつだけ、私には?な曲があったのですが、生で聴いたらギターの演奏が
すばらしくて歌詞の内容はどうでもよくなってしまいました。ギターの音を鳴り響かせるための
楽曲なんだ、という勝手な解釈で結局、斉藤くんは総合的にどの曲も良いです。
ギターもハーモニカも演奏して、歌までうたって、ってそれだけで雲の上の芸当だし!
ステージ上がヒョウ柄過多でも許しちゃう、笑。
有名な「歌うたいのバラッド」も白いアコースティックギター一本で歌ってくれましたが、
やっぱり名曲名演奏。誰がカヴァーしても作った本人は超えられないな。
それにしても、チケットが取りやすくて、渋滞もなく、
クルマでさっと行けてさっと帰って来られるのは地方の利点ですね。
次々と出てくるかっこいいギターもすごい音を出しまくって、あっという間の2時間50分。
内容がぎゅーっと詰まったライブでした。
あー、また行きたい!
でも最初のMCでとり天(大分ではポピュラーな料理で鶏肉の天ぷらみたいなものです)の話が
出たところから、一緒に行った人のスイッチは見事にとり天に入ってしまい、ライブ終了後、
会場近くにあった天ぷら屋さんに。そして

これでも半分、食べたあと。量の多さも地方のーーー?!
私も和義くんと一緒で東京にいる時は「とり天」をまったく知りませんでした。
唐揚げのようで、ぜんぜん別物。もっとふわふわしています。
たまに大分出身の母が下郷農協の鶏肉で作ってくれます。
やっぱり作り慣れているせいか本当においしくて、私の中のベスト・ワン。
この日は地物の穴子が入ったとかで、その天ぷらもオーダー。
いつも忍ばせているマイソルト(なずなの塩)で戴きましたが美味でした。
お留守番をしていて、先に寝ていた息子は翌朝、起きてくるなり
「かいちょうかずよし来てたん?ママ、会ったん?・・・ゆうまもママが好きなのに!」
といっちょまえにヤキモチらしき感情を表明。取り繕うように「ママもゆうまが好きよ」
と応えると、にっこりした顔で「じゃあ、もう行かんね♡」と諭されたような。なんで?
そして自家製おもちゃのギターでなんだかわからない歌をうたい、愛を取り戻そうとして
みせるオトコ、ゆうま。その姿は唐揚げととり天以上に、和義くんと違いがあるのでした。
「オレ、かいちょうゆうま♪」だって。会長さん・・・?
♪そんなの知らなくていいさ〜
ハンパなバカになるからな〜
わかりきった事ばかり
知りたくない事ばかり
人はいう〜
という「スナフキン・ソング」好きです。
今回のライブではなかったけど〜。