お父さんのお仕事

はなあに?と聞かれたら、何て言えばいいの?と娘。

うーん、なんて言ったらいいんでしょう?

 

例えば今は駐車場のブロック敷き。

 

 

あとは庭にバーゴラのようなものを建てるための基礎もつくっていたり。

穴を掘って、最低限のセメントで固定するために40cm角の穴を掘っていたら

中から50cmはある石!重〜い石を、あるもので取り出す工夫中・・・。

知恵と体力を使ってます〜。

 

 

そんな様子を木の上から見ていたシロさん。

降りてきたと思ったら、記念の足形。

セメントを埋めたカタチも偶然ネコ型? トトロ型?

 

でも、すぐ退散!

春休み中の娘は一日、パパの土木工事のお手伝い。

「友だちはみんな習い事に忙しいのに、あやは毎日、お手伝い!べつにいいけど〜」

そういう親を選んできたのはあなたです〜。

 

 

そうこうして、なんとかめでたく基礎工事完了!

 

 

一方では野菜の苗づくりも進行中。

 

 

時間になったら保育園に息子くんのお迎えにー。

保育園から帰ってきた人は、とりあえず店の前から東側の山を眺め今日一日を振り返る…。

 

と思ったら、突然、エアギターで歌いだし、

 

それが済んだら、摘んだ花の蜜を吸いながら玄関へ。

 

家に入ったとたん「お腹、すいたぁ〜!」

蜜だけじゃ、足りなかったらしい。

 

お父さんは夕食のあと、お店の経理と明日のパンの仕込みもします。

その前にお皿も洗います。

どれがほんとうの仕事?いったいなに屋なのか?

なんでもしてみる屋さんと化しています。

 

友人の働き方研究家の西村佳哲氏も「シゴト」って取材を重ねていくと区分けがだんだんできなくなって

暮らしをつくっていくことすべてが「生業(なりわい)」だって意味の事を言ってたもんね。

 

「いやぁ、それを友だちに説明するのがむずかしいのよね〜」と今年4年生になる娘は申しています。