
ぜひぜひ読んでみてー、という本です。
21項目あって、それぞれが1冊の本になるくらいの内容なので、あくまで「さわり」では
あるけれど、それでも今までの常識がひっくり返るかも。
「子どもを病気にする親 健康にする親」内海聡著 マキノ出版 ¥1300+税
私は16.17項目については調べたことがあったので知っていましたが
他にもまあいろんな問題があふれているんだなぁ、(しかも、知られていないだけで
おそらくほんとうの話)と思って読みました。でも、そのまま鵜呑みにせず、
必ず自分でも勉強して確認していくのがこのテの本の取説かと思います。
子どもと接するすべての大人に読んで欲しいよ。
とくに仕事で接する方々に・・・。
ワクチンをすすめる行政担当者や保険師さん。
フッ素を塗りましょう、と簡単にいう歯医者さん。
牛乳を給食で全員に出す栄養士さん、または教育委員会。
そして、今でもマックやコンビニ食を子どもにしょっちゅう与えてしまう大人。
放射能には敏感でも食事や電磁波やゲーム機に無頓着な大人。
みんなで一緒に考えようよ!
今まで、ワクチンを打たないとアメリカに入国できないとか(そんなことないです)、
小学校入学までに打っておかないと問題になるとか(同上)、マニュアル通りなんだか、
脅しなんだか、そんな指示を耳タコになりながら子育てしてきたので〜。
当時はさんざん勉強したので、東京でもアメリカでも栃木でも、困った親扱いされながら
知識+考えを説明してきたさ!
ま、時間が経つと、あのとき何て言ったのかほとんど忘れているけど!笑
そして今年も小学校に給食について話に行く時期がやってきたさ!
それにしても、こういう本が出版されるようになったんだなぁ。しみじみ…。
この場所でお店を開いてから、人の相談にのることが増えました。
少しは人の役に立てているのかもしれないと思えてある意味、ありがたいことです。
ただ私のキャパシティでは、お店の仕事をしながら個人的な相談の回答をいつも100%の
エネルギーでできるわけでもなく(ごめんね!)、代わりに解決してあげられるわけでも当然なく、
結局、その人のモンダイはその人が自ら動いて乗り越えていくしかない、というのもまた思うところ。
ただ、本気の人にはできるだけの応援をしたいだけです。
いくらいい本を読んだり、話を聞いたところで、ラクをしたまま治したい、都合のいいところだけを
取り入れてなんとかうまく済ませたいとどこかで考えている限り、現実はあんまり変わらない。
例えばアトピーを治したいと思っていても、一方で化学肥料や農薬、添加物を使った食材を安いから
手に入りやすいからと使い続けたり、調理がラクだからと電子レンジを使っていたり、
白砂糖や乳製品や小麦製品が好きだからと毎日、食べていたら決して治らない(ことがほとんど)。
何ごともピンときたら最低1ヶ月くらいはきっちり試してみないとね。
健康に多少の不都合があっても社会生活上、どこかで折り合いをつけながら生きるのも生き方だし
完治を目指すのもその人の選択だし、結局は本人次第です。
話を本に戻すと内容にびっくりして、いくらなんでもウソだろ?と思ってもいい。
ワクチン、フッ素、牛乳、遺伝子組み換え食品、アレルギーの原因、放射能対策等について
すべて御用学者や懐疑を知らない専門家では決して辿り着けない(書けない)話がいっぱいです。
私のまわりでは常識なことが多いけど。
ただ多岐にわたる(でもすべて繋がっている)内容のエッセンスが詰まった本なので、
各テーマについて懇切丁寧なデータ等がすべて載っているわけではありません。
え?と思ったら、もっと詳しい情報を探して自分で調べて勉強しましょう。
それでも、すぐに変われない自分(の暮らし方)をあきらめないことも大事。
変化はじわじわゆっくりでもいいんです。
一瞬で変われた、というのはそれ以前に見えない所で準備が進んでいたからで、
機が熟していたのが最後の一押しでパッと目に見える変化につながった現象と思うので。
それぞれのペースとタイミングで成長して行くのだ!