東京から戻って

3匹のクマが同じかっこうで寝ている!笑

保育園用の新しいズボンをお土産に買ってきたら、なんと自分で名前を書くという。

親はまったく何も教えないのに、こうやってどこかで学んでくる・・・。

一応、鏡文字にならないように丸はどっち?とか聞きながら

「ほら、かけたやろ?」と披露。

娘の方は今年からお弁当の割合を増やすことになって、

毎日、給食のメニューに近づけたものを、家にあるもので用意してます。

今日の給食は卵オムレツとミルクパンとハムサラダ。

 

ということで、放し飼いで輸入or遺伝子組み換え飼料なしの卵の野菜オムレツ、

添加物と砂糖なしの自家製全粒粉の天然酵母パン、海藻サラダ(野菜は畑から)を。

お節介ながら、ほんとうは全員の子どもに作ってあげたいと思うよ。

 

 

帰ってきた途端、福島第一周辺でとれた奇形の野菜や魚の多くが九州へ送られている

というニュースを聞いた。加工品の材料用に業者が安く大量に買うんだって。

回転寿司には相当、使われているという話。

そういう事実はあまり公にならないまま。

農水省が関東で売れないものは給食、社食、外食産業に売るって決めたんだもんね。

そういう国で生きていく以上、若い人ほど影響を受けるわけだから気をつけなきゃ。

特に子どもは自分で選べないわけだし。

 

 

夫くんは作付け、田植えを控えて毎日、草刈り。

この作業があっての循環農法&オーガニックなのでがんばる、がんばる。

そうしたら田んぼにこんなものを発見!

ひばりかな?

 

娘が学校に持っていったら、鳥インフルエンザが流行しているから校内には

置けないんだそうです。でも優しい教頭先生の計らいで先生の家のちゃぼに

代わりに温めてもらうことになったそうです。

 

 

余談ですが、鳥インフルエンザは飼料が輸入穀物中心になって

草を食べなくなったためのカルシウム不足が原因で起こるので、

「感染」を防ごうと離したり殺したりは意味のない解決方法だそうです。

なぜ、根本原因を考えずにその場しのぎの無惨な行動に出てしまう政府や自治体?

すべては自然の循環を無視して、効率を優先した人間の犯した行動がイケナイのです。