シエスタ・タイム

2周年セールも無事終わり、おかげさまで3年目がスタートしました。

お越し下さった方、ありがとうございましたー。

期間中、来れなかった方も店内にまだセールの余韻?がありますので

よかったらお買い物のついでにチェックしてみてください。

 

さて!

7月はちょっと新しい試みとして、お店の営業時間を変えてみることにしました。

 

ふだんは正午12時から夕方6時までという営業ですが、

暑い季節になると、この中にもっとも暑い時間帯がすっぽり入るので、

その、できれば外出を避けたいような時間帯に、クーラーをばんばん使ってお店を開けているより、

もう少し陽がやさしい時間帯にずらしてみることにしました。

とりあえず1ヶ月試してみて、うまくいけば夏の間、続けていこうと思います。

 

なので、試験的に午後1時〜4時までがシエスタ・タイム。

お店をいったん閉めさせていただきます。

 

その前後3時間ずつ午前10時〜午後1時/午後16時〜19時が営業時間です。

午前中に外の用事は済ませたいという時や、仕事帰りに買い物をという方には

少し便利になるかもしれません。

 

 

シエスタ(siesta):昼寝、うたた寝、昼休憩

語源はラテン語の日の出から6番目の時刻という意味、だそうです。

 

あついあつい夏の一日、ちょっと途中で休憩という気分で過ごしてみたら

体力と電力、少しは温存できるでしょうか。

 

実際、311後に電力不足を補おうとある県庁が午後2時間、シエスタ・タイムを

設けてクーラーを切ってみたら約20%電力使用量が減ったという話もあります。

3時間で30%くらい削減できたらいいな、なんて思っていますがどうなるか。

 

それに午後の2〜3時という時間帯は生物のサーカディアン・リズムと呼ばれる

24時間ちょっとの活動周期で、心身の活性度が低くなる時間帯だそうで、

夏は特にそんな気がしませんか(私だけ?)

 

もーほんと、九州の平地の暑さはとにかく濃い!

まわりの緑ももりもりしていて、太陽もぎりぎりまで近づいてくるような、そんな夏の暑さ。

ちかくにきれいな海岸があったらいいのになぁ〜!

もちろん、もっと暑いところ(私の人生最高に暑かった場所は夏のアリゾナ!死ににます)

もあるし、東京のコンクリートの照り返しや、盆地の蒸し暑さも大変ですが。

そうかといって、クーラーの機械的な涼しさも苦手。

というわけで、ならもう休んでしまえ!となりました。

個人商店は自由ですね、ハイ。

 

あとは草木のお世話になろうとフウセンカズラ、ひょうたんなどが生長中。

うまくいけば、かわいい青色のアサガオもいっぱいになる予定でたのしみ。

お店の商品にも冷たい飲み物を常備したり、暑さ対策、少しずつ整えております。