内海聡さんの講演会に行きました。
これはもうすぐ発売される本。

「ソフトキリング」というタイトルは Soft Killing。いい訳語がないからそのままつけた、
とおっしゃっていましたが、要は「私たちをゆっくり滅ぼしてゆくもの」の話。
副題に「私たちは気づかないうちに殺されている!」とか加えてもわかりやすい思う。
(って、人の著書に勝手に!笑)
内容は前半は内海医師がインタビューに答える形で今までの著書にもある内容を
わかりやすく、ターゲットをしぼって答えていて、後半は山本太郎氏との対談。
ここでも山本太郎がなんどものけぞるような(笑)、内容が公開されている。
彼が過激だとか、表現が上から目線だとかいう批判もあるらしいが、
それは日本人が角の立たないものの言い方に慣れていて、
ものごとの本質をオブラートに包むことに長けていて、その中で
内海氏がまだ若いのに、優秀であまりにも大きな役割を背負っているからだと思う。
逆に言いわましや態度だけ妙にていねいで、きれいなパッケージにくるんでいても、
その実、故意か無知か真逆のひどいことに加担している人より一万倍、親切だと思う。
私たちが知らなきゃならないのはこういうこと。常識と逆のことを単刀直入に言われることに
最初はショックを受けるかもしれないけど、ただ例えば、自分で調べる、勉強する、
判断することを放棄している人たちのことを表した造語の印象だけで拒否するのは、
それで失う情報の質を思うともったいないなぁ、と思う。
だって、ちょっと見てみれば、世の中「?」って思うことばかりじゃないですか?
それをそのまま問わずにいくか、フタを開けて覗いてみるかの違いだと思います。
どっちでもいいけど、でも、でもね、自然はだませないから!
自然とは、心身に現れる症状。味覚。直感。子どもの反応・・・。
そして、そのメッセージを無視するのは、やっぱりソフトキリングな行為です。
だけど、そこで「?」や「!」を掘り下げる私たちの意欲の低下がそもそも彼らの目的の
ひとつだからこそ、ほんとうに安易にクスリに頼るのはやめた方がいいのです。
牛乳、ワクチン、風邪薬、抗癌剤なんて、からだにいいわけがなくて、むしろ害だけ!とか、
添加物、農薬、化学肥料、そしてマスコミが流す情報、トクホ食品(与えられる仕組みが
そもそも狂っている)などのからくりなども知らないより知った方がいい。
こんなことをまとめてズバッと言ってくれた医者が今までどれだけいただろう。
ひとつのドアが開けば、あどはすべて自動ドア。
あたらしい問題もすべて本質はつながっているので、すぐピンとくる。
とにかく、ワクチン、向精神薬、抗癌剤は医療業界と製薬会社の中では三大利権。
まったく効かないだけでなく、確実に人を蝕みながら、あるところにお金がわんさか
集まる仕組みなので気をつけるべし。そして他の西洋薬も同じ。
ほんとうのことを忠告してくれる人は最初は心地よくない人かも知れない。
逆にやさしく見える人は、本当はオオカミかもしれないのよー、赤ずきんちゃん!
ワクチンは断る(日本でもアメリカでも法律で断る権利は保障されています)
精神科に行かない(精神病はつくられた病気。クスリの意味なし。発達障害とかもほんとうはナイ)
癌になっても抗癌剤治療はやめる(ほかに無害でいい治療法が調べればいろいろある!)
これだけでも、かなり脳や命が助かるはず。
そして、すでに手をつけてしまった場合は毒出し。
汗をかく。他、本の中で提案されている方法を試してみる。
排泄が滞らないように気をつける。
次の毒をできるだけ入れない。
いやはや、痛快でした!
これだけ名前が出ている内海先生でも、まだ脅迫状は届いていないそうです。
世の中、まだ自由は残っているのだ。
少し安心しました、笑。
私が内海先生をいいと思うのは、こうやって自分が差し出している情報ですら
自分で検証して判断して、言っているところ。
そーういもんだよね。
私もこういう問題に対して関心がある方なので納得するまで調べて言っていますが、
最終的にどうするのかは一人一人の判断です。
そうじゃなきゃ疑うことを奪われた新興宗教と変わらない。
子どもにワクチンをまったく打っていないので検診なんかじゃ、どこいっても問題親扱いされるし、
(でも、これ問題にする保健婦さんが勉強不足なのよー)
給食でもウチの娘は自分で判断して食べられるものだけを戴いて、これは危ないかも
と思うものだけ、別にお弁当で持って行くし、
(でも9歳にもなると、もう自分で考えてくれるから親は聞かれた時だけ、これこれだから
ママ達はこう思うけど、自分で決めてね、って言うだけです。ただこれも子どもの
性格にもよるから2番目の食いしん坊の息子に通用するかわかりません〜)
正直、めんどくさいなぁ、もっとまともな世の中だったら、無邪気に人に言われたことを
はいはい、って聞いて、目の前にあるものを疑いなく食べて生きられるのになぁ、
と思うことも多いですが、こういう時代に生きているのもなにか意味があるのでしょう。
子どもが新しい局面を迎えるたびに親は育てられています。
灰になるまでこの調子かも。
がんばるよー。
内海先生たちが爆弾を投げ込んでくれたあとの世界に木を植えるような氣持ちで、笑。