おばあちゃん、監視区域、そして農の探求

今日は一見、バラバラな話題です。

もうご存知の方も多いでしょう。

 

まずは若杉おばあちゃんのインタビュー。

本もいろいろ出ていますが、このインタビューはなんか神髄が詰まっていて、読み返してしまう。

こういうおばあちゃんが増えたなら、さまよう若者が減る!と思うんだけどな。

 

http://amanakuni.net/Namaenonai-shinbun/Namae129-masumi.html


ところで「おばあちゃん」てこの世の塩梅をわかってる魔女のこと(?)

私はおばあちゃんが大好きで、父親に対して腹立つことがあっても

「おばあちゃんの息子だから」と一生懸命、許したことも!笑

今でも生き返って欲しい人、ナンバーワン。

 


そして日本の国土の15%が「放射能監視区域」であるという報告書についてのブログ。

 

http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2659.html

 

ちょっと長い内容ですが、要はヨーロッパの公式研究チームがかなり綿密な科学的アプローチで

実際の放射能汚染度を調べた結果、日本政府や東電の発表(そして日本の多くの人が思っている値)

をはるかに上回る汚染が広がっていることがわかってしまったという話。

そこには首都東京も入っているのに、オリンピックを招致して喜んでいる国・・・。

テレビや新聞しか見ないと、目隠しされたままだからね。

決して心地よくない情報だけど、知った上で夢や希望をもって生きられる工夫をしなくては!

 

  

最後はアウトドア・メーカーのパタゴニアの広告から。

"Agriculture is our wisest pursuit, because it will in the end contribute

most to real wealth, good morals, and happiness.” - Thomas Jefferson 

「農は我々のもっとも賢明な探求です。それが結局、ほんとうの豊かさや

道徳心、そして幸福を最大にもたらしてくれるので」

 

この言葉はトーマス・ジェファーソンという第三代アメリカ大統領になった人の言葉です。

園芸学者でもあり、当時の米国でもっとも博学といわれた彼が国務長官だったときに

初代大統領のジョージ・ワシントンに送った手紙の一節だそう。

政治家ってもともと「わかっている人」がなるものだったのね?



今日はこの辺が気になった話題でした。チャンチャン♪