化学肥料や農薬を一切使わないでお米や野菜をつくっている友人宅のお餅つき大会。
その玄米餅、奥永家は2升も頼んだ。どんだけ食べるのさー、笑。
しかし、これはあらゆるお餅の中のおいしいをすべて含んだ味!
薪で餅米を炊き、それをついて、まだ湯気が立っているお餅を次々とまるめて。
芋餡、小豆餡、きなこ、大根おろしに酢みかんを絞ったの、等々。
一日中、お餅三昧でした。
九州にきて初めてだったのはお餅は石臼で3人くらいが順番に杵でつくという方法。
東京(関東地方?)は木臼で1人がつくから。
関東出身者同士で話すとやっぱり最初、驚いたっていう。
おもしろいなー。
そういえば、お餅のカタチもこちらは丸餅が主流。
関東は東京と栃木だけの経験でいえば、四角い切り餅かナマコ型をカットしていくパンのような形。
日本全国、地方によってお餅のスタイルもいろいろ。
右上の写真は最近、ウチの畑で収穫した野菜をとにかくゴロゴロしたまま蒸しただけの料理。
それにかぼす酢みかんやゆずと醤油、またはオリーブオイルと塩をかけて頂きます。
簡単だけど、野菜の甘さがよくわかっておいしい。
先週から焼きはじめたフルーツ&ナッツのパン。
このブレンドは私が昔、外国で食べて感激したパンを再現したくて、味の記憶をたどって
レシピをつくったパンです。ま、実際つくっているのは夫ですがね。
とにかく好きな味。カランツ、柑橘系ピール、ヒマワリの種、アーモンドスライス、
そしてクルミがたくさん入っています。小麦は自家製、自家製粉のライ麦と全粒粉入り。
どーです?
母の誕生日で食べた某喫茶店のイチゴケーキ。
生クリームには砂糖が入ってなく、チェリーのリキュールだけ入れているのだそうです。
甘すぎず、ザ・イチゴケーキ!という感じで、来月の息子くんの誕生日もこれが食べたいぞ。
ホールごとでも食べられる私がワンカットだけにしてるなんて大人になったもんだ。
そして、じゃがいもの横にあるのは地元で赤かぶと呼ばれるメバルを使ったアクアパッツァ。
夫作。これにパスタも茹でてあわせて戴きました。ああ、美味しい休日!