とてもおもしろい映画を観ました。
以前から、タイトルと内容は聞いていたのですが、20年ものあいだ「都合が悪くなる人」らの手によって
発禁扱いされてなかなかお目にかかれなかったフランス映画です。といっても内容は喜劇の要素もあり、
ウチの子どもたちでも最後まで笑いながら面白く観ることのできた内容です。
(ただし字幕なので、親がぜんぶ声に出して読み上げなければなりませんでしたが、笑)
では、なにが問題なのかというと、人々の覚醒(今の世の中の常識や洗脳から目覚めること)が描かれているので、
この世を支配、コントロールしたい一部の人たちにとっては、目覚めかけている人が観てしまうと大変、都合が
悪かったらしく、長いあいだ封印されていたようです。
ちなみに映画の中では覚醒=切断、という言葉が使われています。
1時間30分くらいの映画で、支配層の力がだんだん弱まってきているのか?
今ではこちらのサイトでいつでも無料で観ることができます。
知らず知らずのうちに、貨幣経済や競争社会に馴染もうとしている人々にとっては、人生の意味を根底から
見つめ直すきっかけにもなるかもしれない。
学歴社会に横たわっている「偏差値」なるものも、人と人を仲良くさせない方が支配層にとって大変、都合が良いので
できたものだし、お金がないとなにもできないように思ってくれる消費者が増えるほど、都合がいいシステムなのが現代社会。
でも、本来は人は助け合って、与えあって、仲良く暮らしたいという望みをもって生まれてきているはず。
そういうモヤモヤが美しい映像をみているうちに、希望に変わるかも?
興味のある方はどうぞご覧ください♪