花粉症の治し方

この季節になると花粉症の相談が増えてくる。

敏感な人によると上毛町は花粉が多いらしい。

お客さんにもマスクをして鼻をぐすんぐすんさせている人が増えた。

それでもお店に足を運んでくれるのだから、すこしでも改善する方法をお伝えできればとおもう。

 

この方法はとりあえず症状を抑える対処療法ではなく、根本的な原因をなくそうとするものなので

人によってかかる時間が変わるかも知れませんが、でもこの方法でなにも変わらなかったという人は

今のところいないので是非、試してみてください。

 

かんたんです。

 

◎乳製品を絶つ。

 乳製品の過剰摂取は鼻まわりの機能をなぜか停滞させます。

 やめると顔のなかの鼻の両サイドが腫れぼったさがとれて平らに戻るケースも多いです。

 

 乳製品とは牛乳、チーズ、バター、ヨーグルト、そしてこれらを使用した加工食品、調理品も含みます。

 「ヨーグルトは健康食品だから」と例外的に食べている人が多いのですが、考えてみてください。

 10人のうち9人以上が乳糖不耐症といわれるアジア人であること。

 現在、流通しているヨーグルトにどれだけ自然に作られたものがあるか。

 

 大手の乳業メーカーに供給される乳牛の多くは人工乳や輸入飼料を与えられ、抗生物質やホルモン剤を

 投与されています。通常分娩ができずに帝王切開になる牛、アトピーの牛も増えているそうです。

 人の手で不健康にされた牛の乳からできた発酵食品をあえてとらなくても、

 日本にはすばらしい発酵食品が、伝統製法でつくられた味噌、醤油、漬け物をはじめたくさんあります。

 

 ヨーグルトを食べないからといって不健康になったり便秘になったりすることは本来、ありません。

 世界で1万人以上の腸を診てきたドクター新谷先生いわく、

 ヨーグルトを日常的に食べている人できれいな腸だった人は一人もいないと著書でも述べています。

 発酵しているヨーグルトですらそうなので、他の乳製品も推して知るべし。

 

 どうしても牛乳のようなものが欲しかったらオーガニックのライスミルク、豆乳にしましょう。

 

◎自然塩をしっかり取る。

 鼻水が多く出るのは体液に塩分が足りていないからです。その調整機能として体内から水を減らそうと

 体から水を出しているので、本物の自然塩をしっかり取ることです。

 

 「減塩思想」はナトリウム99%以上の精製塩に対して生まれたものです。

 自然塩と精製塩ではまったく逆の働きが起こるので、自然塩を減塩することはむしろ害。

  

 自然塩をちゃんと取ると高血圧が正常な血圧に戻り、風邪をひきにくくなり、足がつることもなくなり、

 血液にミネラルが補給されるのであらゆる病気のリスクが減ります。毛穴もひきしまって肌のきめも整いますよ。

 

この2つが基本の治し方です。

 

この方法で治らなかったら、合成甘味料、白砂糖、添加物、化学肥料農薬を使った農作物もできるだけやめましょう。

これら「石油化学合成物質」はすべての不健康の根本原因になります。

ここを理解していないと、すべては枝葉抹消的な、その場しのぎの解決方法。

 

今朝もたまたま届いたフリーペーパーをぱらぱら見ていたら、芥川賞も受賞した作家のエッセイが載っていました。

高齢化社会に向けて人の迷惑にならないように健康長寿への努力をしているという内容。

 

で、実行していることのひとつが果物の皮をなるべく向かないで食べる、というもの。

手間もかからず、皮についている栄養も取れ、咀嚼により唾液も多く分泌されて一石二鳥とTVデやっていたから、と。

 

いや待てよ、と思う。

 

それは化学肥料や農薬を使っていない果物なのか。そうでない場合、

アトピー、喘息という神さまからのセンサーを与えられた人であればすぐに発疹か咳が出始めるだろう。

玄米だって同じ。玄米を食べるのは良いことだと言われても肥料農薬を使ったものだとダメ、もしくはプラマイゼロ。

だから、この方法は条件付きだ。そこを書かないと被害も増える。

 

しかも、その先に柑橘類を皮ごと食べるのははたいへんなので、九州産の品種改良されて大きくなった金柑がいい。

この「健康フルーツ」を一年中食べたいからハウス栽培を期待しているようなことが書いてある。

原稿料をくれる会社の地元を褒めるのは大人社会の礼儀かもしれないが、このくだりはどうなのだ。

 

品種改良って遺伝子操作じゃないのか。

化学肥料農薬も丸ごと食べることになるのじゃないのか。

旬を無視して栄養があるのか。

 

一読すれば、さわやかなエッセイなのかもしれないし、この作家はこの他にも10個以上の健康への努力を

実行しているそうなので、数打ちゃ当たる的にもしかしたら長生きもできるかもしれない。

でも根本を押さえたら、することはもっとシンプルになるのになー、と思う。

 

そして、この並べられた項目を見ると

 

問題の根っこは触れない&考えない。

常識を変換、変更する行動は起こさない。

 

という今の社会の構図を朝から見てしまった思いがするのです。

こういう世の中では、まだまだ花粉症は減らないのですが、でも2016年は「気づく」人が増えてくるらしい。

ここに書いた話も受け入れ態勢ができている人にはきっと届くし、効果もあるはず!と信じています。