千島学説

「千島(ちしま)学説」のことを話すたびに、つい「千鳥(ちどり)学説」と言ってしまう私に「千島学説」を

語る資格はあるのか?1899年生まれの生物学の教授だった千島喜久男博士の亡き後、この学説を支える方たちが

聞いたら「ない」といわれるかもしれない、笑。

 

生地好きの私の頭には(と書いただけで言い訳がましい)、「千島」という文字のシルエットは、

自動的に「千鳥(とどり)格子」に変換されてしまうのです。

こちらが千鳥格子の柄。

 

チシマガクセツ。チドリゴウシ。まぎらわしい。え、しくない? 

 

なんど家族から笑われても、刻み込まれたものはなかなか改まらないのですが、

こんな人が伝えることで少しでも広まればうれしい、目からウロコのすばらしい学説なのは確かです。

 

祖父が1901年生まれだったので、千島博士の生きていた時代をなんとなく想像することができる。

おじいちゃん時代の学説など、まるで別世界みたいに思われそうだけど、これを知ると知らぬでは

例えば癌の受け止め方が180度までいかなくても120度から160度、変わってしまう。

0−157や鳥インフルエンザや牛の口蹄疫も同じように見方が正される。

と書いてて、口蹄疫(こうていえき)=タモリのユンケル皇帝液のイメージが出てきて、くじけそう。

 

現代は2人に一人が癌になる時代である。

そして、そのうちの半分が「癌」が理由で亡くなっているらしい。

 

それだけに、検査結果で「癌です」と告げられた瞬間から「不治の病」を想像する人が多いらしいが、

この千島学説を知ったならば、癌に対しての恐怖心が感謝に変わる、そのくらいの違いだ。

 

癌だけではない。

細菌でうつる、といわれている病気の原因も現在のマスコミや病院等でいわれていることと違う観点で解決する。

 

ところで、なんでも病気に対して恐怖心、または逆に各方面に大手を降ってエクスキューズができるなどという

内心の喜びをもったらいけない。なぜなら、どちらも依存の始まりだから。

そうならないためには正しい知識と強い心を支える知恵が必要になる。

 

症状にあらわれたメッセージを解読して、自然との共生をたのしむ生き方に変えれば治るものは治るし、

人生コンプリートしていれば、あの世にすんなり行けて、どちらにしてもハッピーだ。

 

病名や病院、医者に依存すればするほど、いつまでも改善しない生き方や習慣を続けることになって、

魂の成長のチャンスを逃して、憂鬱な状態をひきずり、どんどん人工的な手を加えられ、

生きていても苦しく、死ぬときも苦しみを味わうことになる。

 

前者になりたければ、千鳥格子柄を!でなく千島学説である。

 

千島博士はたくさんのことを発見したが、中でも決定的なのは血液が小腸の絨毛(植物では根にあたる部分)

でつくられるという事実だ。定説であった血液が骨髄でできるという、1925年にアメリカの3人の血液学者たちが

唱えた学説は実験動物に絶食させて腸に食物がなくなった異常時に起きた現象を切り取った説であり、

通常は小腸でつくられているということを、実験を繰り返して突き止めたのだ。

 

それで九州大学の教授をしていた時に「鶏胚子生殖腺の組織発生並びに血球分化に関する研究」と題した論文を

発表する準備をしていたが、そこで述べられている小腸造血説が正しく、根強く信じられていた骨髄増結説が

間違いだとすると、生物学界をはじめ遺伝学、血液学、細胞学などの定説も崩れることになるわけで、

慌てた各方面から相当の強い圧力がかかリ、陽の目を見る事がなかったという。

 

新しい説にまちがいがあれば、実験証拠を出しながら真実を探求するのが学問だろうに、

都合の悪いことはもみ消す不思議な学界。勇気ある正義の味方ウルトラマンはいなかったのだろうか?

 

しかし、そんな理不尽ワールドをよそに、千島博士はさらには細胞が赤血球から生まれることも発見する。

赤血球分化説の誕生である。その千島博士の発見は医学、農学、薬学にも当然、影響を与えることになる。 

 

学問の細分化のメリットもあるのかもしれないが、気をつけないと弊害も生む。

医学も同様で、眼科、歯科、脳外科、内科などひとつの体を切り刻んで、「部分」だけを虫眼鏡で見て

そこだけに手を施そうとする療法にも限界がある。

 

モグラたたきのように、現れた症状に対処しているだけでは、いつまでも解決しない問題が残るばかりか、

そこには利子がすこしずつ溜まり、体の中で複雑化していき、解決にますます時間がかかる。

だから「病名」が年々、増加する。

そして、それだけ医療費は増大する。誰がいちばん損して得しているのか、よーく考えてみよう。

 

「骨髄造血説」は、すでに1世紀ちかい昔に唱えられた説である。

現代医学(西洋医学)の歴史は200年とも400年ともいわれるが、その途中でその説を疑い

再考する人はいなかったのか、というと海外には何人かいて、千島博士とも交流があったようだ。

 

 

その点、数千年の歴史のあるアーユルベーダや東洋医学などはもっと全体を観る医学である。

だから千島学説は当時から東洋医学を学んだ人には理解しやすく受け入れられ支持されてきた。

素人が考えた方が先入観なしに感覚的にわかることもあって、シンプルに考えて小腸説は自然だと思う。

 

千島学説をざっくり解釈すれば、病気の原因はただ一つ。血液の汚れだ。

汚れた血液である「異常赤血球」が集まった臓器に「◯◯癌」と病名がつけられてるわけである。

 

つまり癌とは、その人が致命的な状態にならないために、安全な場所(臓器)に、

とりいそぎ異常赤血球が集められている「状態」のことなのである。

 

人には全部で約60兆個の細胞があるといわれる。

千島博士の唱えた通り、細胞が血液から生まれるとしたら一日でおよそ6000億の赤血球ができて、

それが人体細胞に変わる。だから(小腸がきれいなで正常に働いていれば)6000億×100日で

すべて細胞が入れ替わり、基本的に100日あれば本来、病気は治るように人体は設計されているのである。

 

これ、すばらしい学説でしょう。

病気と闘わず、いい血液を作り出す生活をすれば治る、という考え方。

断食して腸をきれいにリセットして、正常な血液がつくられる生活習慣に変えれば病気は治ってしまう。

症状は抑え込まず、出し切る、通過させる、のが正しい。

 

野生の生き物はこのことをすでに知っている。

動物は調子が悪くなると、食べるのを止め、じっと土の上に横たわって回復を待つ。

人間に飼われている動物でなければ病院にも行かないし、クスリも飲まない(薬草は食べるかもしれないけれど)。

まして、自覚症状もないのに病院に行ってお金を払って、危ない検査など受けたりしない。

よほど賢い。

 

だから私たちも見習って、調子が悪くなったら、食べるのをちょっと止めて

(そうすると消化にまわる血液が体の浄化にまわる)、仕事も休んで(または辞めて?)、

土に触れる作業をしたり、砂浴でもすれば回復する。

 

そもそもという字をよく見ると、やまいだれの中に品の山とある。

 

Q. 品とはなんでしょう?

 

答えは石油からできた化学合成物質。

つまり体のなかで山のように積み上げられた石油化学合成品。

それが血液を汚し、癌をつくる。

 

化学肥料、農薬、化学調味料、合成甘味料、石油のおむつ、ナプキン、シャンプー、洗剤などなど、

石油文明によって生み出された物質は体内に取り込まれてもヒトの消化酵素では分解不能だ。

それが肝臓の処理能力を超えてしまうと毒素となる。それを一カ所に溜める自然の浄化作用が癌。

ようするに、自然本来の循環から逸れた生き物がかかってしまう現在病のひとつが癌なのである。

 

だから、その原因に気づかぬまま、放射線や抗がん剤でやっつけようとすると、

その散らされた異常赤血球は行き場所の求めて、体内の別の場所へ移動する。

ウィルスとワクチンのような永遠の追いかけっこだ。

追いかけっこしているうちに、体力のなくなった方が(小腸が働かなくなると血液ができなくなり)倒れる。

 

カナダなどではそれらの医療行為を受けた人の方が寿命が短いという統計が公開されているので、

癌にかかっても放置か、自然療法を選択して生きる道を選ぶ人が圧倒的に多い。 

 

日本でテレビや新聞ばかり見ていると、そういう情報は出てこないので(だって製薬会社は大切な

スポンサーですもの)いつまでも世界の中では時代遅れになっている治療を高額な費用を払って

受け続けることになるーまるで、それしか方法がないかのように。

 

東京に行ってみるとよくわかる。

大きなビルには保険会社や製薬会社が多い。

あれはみんな私たちの恐怖心が建てている。

どうしたらいいかわからない不安と恐怖をお金で解消しようしている。

どちらにお金を支払っても、自然の循環に沿った健康に向かう暮らしは買えない。

 

 

同じく建設会社と土建屋のビルも多い。

あれはみんな私たちの勘違いで建てられている。

ハウスシックの原因になる耐久年数20〜30年の住宅。

そのコストの内訳、2〜3割は大手ハウスメーカーの本社にいく。

環境を壊す公共事業には税金がたっぷり投入される。

そして自然は遠のき病人は増える。

 

雇用を生むために自然破壊をするのも、医療産業を維持するために健康を破壊するのも同じ構図。

 

石油製品を使った加工食品や日用品が安価なのも落とし穴だ。

安い毒入り食品はスーパーにあふれているし、「今だけ」平気なのをいいことに

自分や子どもの健康と引き換えに病気への貯金を日々、増やしているようなものである。

みんなで食べれば怖くない?みんなで使えばこわくない?

 

それも生き方だけど、もっとハッピーな生き方があるはず。

収入の問題にすり替えて、思考を停止している場合でない。

 

ちなみにアトピーや喘息も癌とおなじ原因です。

アトピーや喘息の症状が出ているうちは、それが浄化作用になっているので癌にはならない。

生活改善しないまま、その症状をクスリで長く抑え込むことで、重症化、複雑化するのです。

 

今は次々と、千島学説が正しいことを証明するような事実があちこちででてきている。

断食や、少食、微食で回復するのも千島学説が正しいからである。

 

というわけで、今日はここまで。

 

終わりまで読んでいただき、ありがとうございました。