あたらしい場所

さいきん世の中の動きが早くなっているような気がします。

「早い」というのは、今ちゃんと判断して進む方向を選ばないと後戻りできない、そんな感じ。

にもかかわらず、まわりの状況はどんどん進んでいる。

悶々としていうるちに、降りる駅は過ぎてしまうような。

あわてず、頭をクリアに、魂の声を聞き逃さないようにしたいものです。

 

私自身、仕事と平行して改修工事の細かい一つ一つを日々、決断していかねばならず脳内慢性疲労気味ですが、

それでも、これからのことを考えると、ここはがんばりどころ!よく寝て、がんばりまーす。

 

 

 

近頃のザワついている世界情勢がある一方で、こんなお店をしていると表にはあまりでない話題があちこちから

もたらされたりして、それはそれでおもしろいのですが、個人的には現実と目に見えない世界のことなどもふまえつつ、

Down to earth 現実の世界を歩いていきたい、つくっていきたいと思います。

今、目の前にあることに集中して、観念的になることなく、スピリチュアルに偏るのでもなく。

 

おくなが屋は、この6月でおかげさまで5周年を迎えます。

この僻地?に毎週、毎月、ご来店してくれる一人一人の方のお陰で5年が経ちました。

感謝、感激です。

 

6年目からは、今改修しているスペースを使って、そういう方たちともう少しゆっくりできる時間を作りたい

と考えています。それは開店以来、いろいろな相談にみえる方が多いのも関わらず十分な時間もとれず、

中途半端なことがずっと気がかりだったこともあります。

身体のこと、自然療法、農業のこと、教育問題、移住、仕事etc.

そういう内容の、経験に基づいた情報を提供したりシェアできる場所にしたい。

 

そして、もうひとつのテーマは「ものづくり」。

もともと、自分でなにかをつくるのが好きで、お店の片隅にも最初はミシンを置いて、店番しながら

カタカタ縫い物をしていたのです。産休?の時は授乳時間の合間に織り物をしていたり。

いつのまにか、そんな暇がなくなりましたが、手でつくることも少し復活させたいと思っています。

 

ここ数年、人は消費者としての部分ばかりが増大するとダメになってしまうんじゃないか、ということを

たびたび感じていて、それはどういうことかというと、お金を払えば良い商品、良いサービスを受けてあたりまえ。

それは一見、当然のことのようでも、ともすれば社会に対していつも受け身で、社会参加している責任を忘れがちに

なってしまうのではないか、ということ。その脆さに危機感を感じるのです。

これからは貨幣経済が崩れても生きていける人になるのが大事。

 

社会は一人一人の態度、表情、行動が影響し合しあって成り立っている。

そのことを昨年はなぜか改めて考えさせられるようなことがよく起こりました。

メールで商品の注文が来てメーカーから取り寄せて荷造りも完了しているところで突然のキャンセル。

匿名のままメールで質問が届くことも多く、返信したらそれでおしまい。

そんな関係も多かった。わたしは検索マシーンか?!

メールもケイタイもない時代に育ったものとしては、そんな状態についていけずどうしたものかと頭の中で腕組み状態。

世間はほんとうにいろいろなことを学ばせてくれます。

 

もちろん全員が全員そういうわけではなく、常日頃、お客さんには恵まれていると思ってるので

余計、少数の方の行動が目立ってしまうのもあるのでしょう。

 

でも、そこで思いついたのが上に書いたようなこと。

そんなこともあって、消費するだけでなく自分でできることはしてみる、作れそうなものは作ってみる、

というようなワークショップができたらいいな、と思いました。

消費する分くらい生産しなくちゃ、ね。

衣食住にかかわる「ものづくり」というのは生きることの基本ですし、

貨幣経済や学歴社会が消失しても、技術や経験があれば生きていける、と思えることはいちいち隣の国の

ミサイル云々でビクビクすることがなくなることにもつながりそうな気もする。

 

 

おくなが屋を始めて以来、世の中にあふれている添加物のことや、遺伝子組み換え、医療のこと、健康のこと、

電磁波のこと、いろいろブログで書いてきましたが、最近は私が書かなくても、ほかにたくさん本やブログを

書いている方も増えましたし、実際、もうわかっている人にはわかっている内容になってきて、

そろそろ役目を終えたかなと感じています。

 

なにかを知りたければ、調べたければ、誰でも情報が得られる状況が10年前と比べたら格段に増えてきていて

その中で、それでもあえてそれを食べるのも、治療を受けるのも、それぞれの選択であり「道」。

すべてが過程だとしたら、それも学びの一環だし、自由です。

 

真実はそう簡単に白か黒か答えが言い切れるものではなく、でも案外シンプル。

それを学校教育やマスコミに、恐怖心、優越感、劣等感を植え付けられ目隠しされているだけで、

知りたいのなら、そういう膜をちょっと外してモノを見ればいいだけです。

 

5年経って自分自身の関心も心境も変化してきて、おまけに私は飽きっぽい、笑。

というわけで表現のパターンをこれからはブログであれこれ述べるよりも

新しくできる場での実際の活動に重心を移していこうと思います。

 

新しいスペースでは、【循環農法に学ぶ菜園講座】【ホメオパシーのセルフケア講座】も計画中。

他にも私自身が「!」と感じている方を呼んで講師になってもらったり、小さな展示会も予定していますので、

どうぞ楽しみにしていてください。

 

といいながら、ときにはブログもアップすることもあると思いますが、

ほんとうに肝心なことは、直接伝えるシェアするというスタイルを中心に据えていくつもりです。

 

日程などの詳細は決まり次第、お知らせさせていただきます。

この夏頃から、すこし新しくなる予定のおくなが屋を今後ともどうぞよろしくお願いいたします。