5周年

今年1月からスタートした改修工事も、すでに5ヶ月。

 

HPの商品紹介もブログもあまり更新できず、すみません。

紹介したいものも、書きたいことも、いっぱいあるのですが、

今は「溜め込む」時期のようです・・・あしからず。

 

これまでは工事中も休まず、なんとか営業を続けてきましたが

今月は最終行程になるので、おそらくどこかで臨時休業が入ります。

ご来店前にはHPをチェックしていただければと思います。

とりあえず、6月3日(土)までは通常どおり開けています。

よろしくお願いします。

 

それにしても長丁場。

住みながら工事をするというのは、新築とまたちがった趣がありますね。

もう職人さんたちが親戚のような?笑

いつも家に入れ替わり立ち代わり作業にくる人がいるので、

朝8時には「今日は何人?」みたいな会話がふつうになりました。

 

それに合わせて、こちらでも希望や意図を伝えるべく、調べたり、

サンプル取り寄せたり、想像したり、考えたり、掛け合ったり・・・。

 

あー、そろそろ、温泉とか、海水浴とか、海外旅行とか、

なんか、ふぁ〜〜〜と羽をのびのび広げたい気分です!

 

に、しても。

解体、廃棄物の処理、地面の転圧、その上の土台、大工シゴト、

電気工事、水道工事、左官シゴト、足場組み、建具・・・。

ひとつのスペースができるまでにいったいどれくらいの職人さんにお世話になったことでしょう。

離れた場所でできあがるのを待つだけだったら、こんなに間近に職人さんのシゴトぶりを

見ることもなかったのかもしれないけれど、なんたっていつも目の前でしているので、

まあああ、関心することしきり、でした。見ていてほんと気持ちよかった。

職人はかっこいい。

 

・・・いい職業だなぁ。

途中で東京に行った時も先々でなぜかシンクロする左官屋さんの話題。

戻って来てみたら、やっぱり繋がって!

そうそう、世の中には高校に行ってちゃ、大学に進んでちゃ、もう遅いという職業もいーっぱいあるのだ。

 

今回、自分たちで手がけたのは主に塗装作業。

なーんだ、ペンキ塗り?ってこれが結構、たいへんだったのでした。

でした、ってうか、未だ進行中。

2mくらいの足場を組んでもらって天井を塗るの図。

塗る面積が大きくて、そこに下塗り、ペンキ①、ペンキ②となぜか4〜5回も塗ることに。

ペンキ筋がかなり鍛えられています。

しかし、この方も田んぼの季節になり、半分離脱。

半日農夫、半日塗装業。

 

 

で、8割方できて眺めてみると、一見なーんでもない空間で。

このきわめてシンプルな容れ物をつくるのに、なぜこんなにエネルギーが要ったのか、ふしぎなほど。

古家の躯体を生かした中で、これからの使い方に一番いいような「箱」をつくれたわけだから、まあいいんですが。

 

家づくりに関するノウハウが素人なりに少し蓄積されたのが収穫です。

2年くらいかけて、他になにもせず家だけをつくれたら楽しいだろうなぁ!

 

というわけで来月、おくなが屋は5周年を迎えます。

もうすぐ6歳。まだまだ未就学児です。