「食」のところで新しく扱うことにしたリコエンザイムソルトのことを書いていた

ら思い出した話を書きます。

 

不良化していた私をいつのまにか真当な人の道に導いた凄い腕を持っていた恩師と

数年前にひさしぶりに会って、人待ちで駅のホテルのカフェでお喋りしていた時、

こういう雑談の中にも「!」というエピソードが出てくるのでそれを聞き逃すまい

と「この値段ならもっと美味しい紅茶が出せるんじゃ?」というツッコミもおいて

じっと聞いていた。

 

先生はビールですでに酔っていたので(笑)適当に弾いている楽器のような感じで

タラタラ喋っていたのだと思うけど、さすがに有名大学(が良いかどうかは紅茶の

味と一緒に横において)数十年、数百人の前で休みなく講義をしていただけあって

ただの酔っ払いに見えても(笑)内容には光がある。

 

その時の話の中に「相手を尊重するとか、尊敬するというのはね、料理に塩がちゃ

んと入っているかみたいなのと一緒。ちょっと(といって小指の先に親指を当てて)

入っていれば、それがちゃんとできるんだよ。先生と生徒でも、友だちでも結婚相

手でも。その塩がないとダメ。関係は続かないよ〜、そうだろ?」

 

うまいね!(と思って、私は心にメモしました。)

それを塩のことを書いていたら思い出した。

いや、そうでなくても時々、思い返したりしているのですが。

 

人種、性別、年齢、出身、言語、学歴、収入・・・。

そんなことすべて抜きで、その人を付き合ったときに、お!と感じられる小さなでも

確かな「尊敬」の気持ちがあれば友人関係でも仕事上のおつきあいでも、結婚生活で

も、親子、家族、義理の家族、何でも続けられるのです。ほんとうにそうだ。

 

先生、元気かなー。