soto café(外カフェ) 準備中

今日からおくなが屋はOPEN8年目になりました。

これまで、お店に通っていただいた皆さまには心から感謝の気持ちを捧げます!

 

始めたときに書いたものを読み返すと「10年は続けられますように!」なんて

書いてあって、それは、また店を始めるんだからせめて10年は平和であってく

れよー、という切なる願いでもあったわけですが、それが7年分は叶いました。

 

お店のトンカン準備期間を含めたらあれから8年が経っているわけですが、当時

はサバイバルモードというか、生活基盤を失ったけれど子どもだってまだ小さい

し「何か」できることは?と思った時に、とにかく今あるものを生かそうとして

その瞬間、新しいメガネを手に入れていたことに気づいたというのがありました。

 

掴んでいたものを失って初めて気づくこと見えてくることってある、というか、

逆に考えれば、そのために「失う」経験をさせられたのかも?

 

とにかく今までは里帰りに寄るだけだった夫の実家の環境が、実は農地もあり歴

史的に災害も少なく(縄文人も住んでいたらしい)、いつもお米や野菜を送って

もらっていた赤峰農園にも日帰りできる距離で、1時間圏内に別府や湯布院をは

じめ温泉がたくさんあり、価値観のチャンネルを変えてみれば意外に良いところ

で、ここに自分たちが今までの経験してきたことや人とのつながりをカケ合わせ

れば「何か」できるんじゃないか?と思ったのでした。

(いろいろ経験しておいてよかった!)

 

 

田舎は情報もモノも選択肢が圧倒的に少ないけれど、だったら、自給や自立の

方向でできることを増やしていけば、それは災害に遭っても吹き飛ばされない

「能力」や「技術」になるんじゃないかと。

 

大切なのは、食住衣カケル健康です。

最近は食卓に上がる食材のほとんどを自給自足でまかなえるようになり、まさ

かこんなファンタジーのような?暮らしが実現するとは思っていませんでした

が、お陰で家族みんな健康ですし、私の小麦中毒も解消されたし(汗、パン屋

を全うすることはできなかったけれど、これでよかったのかも知れません。

 

家やお店の改修の腕(夫の)もこの8年でだいぶ上がりました。シロウト大工

の卒業制作?のような小屋作りも終盤です。

 

そこでお知らせ!

小屋が完成したあかつきには、セルフサービスの外カフェを始める予定です。

 

 

おくなが屋 soto café

お買物のあとにちょっと一息つけるような小さなスペースにオーガニックの食材

とヴィーガン寄りのメニュー。ふつうのいわゆるカフェではなく、イメージにあ

るのは海外で暮らしていた頃によく行ってたオーガニックスーパーのすみっこに

デリのコーナーがあって、そこにはざっくりした簡単に食べられるメニューが並

んでいて忙しい時やちょっと休憩したい時にときどき利用していた場所。

テイクアウトもできるし、外のテーブルで食べて帰ってもいいような。

 

余談ですがそこには「うどん」というメニューもあって、当然?びみょーな味で

向こうも日本人相手にやりづらかっただろうな〜という(笑!)

そんな気軽な、ショッピングエリアの横にあるデリのおくなが屋版。

 

そこはホームスパンの服を着て利用してもらうときっと似合うと思う〜〜。

(抱き合わせ商法?笑)いや、きっとデザイナーの方と好きな時代が似ている

ところにルーツがあるんじゃないかと思う。1930年代のヨーロッパやアメ

リカにあった建物や服装。

 

その頃も家のお父さんは畑を耕し、家や小屋を造ったり、家畜を飼ったりとかなり

自給レベルが高かったんじゃないでしょうか。ホームスパンの服作りも洗練はされ

ているけど、その時代のお母さんが子どもたちに作っていたような、そういう匂い

が残っているところが人気の理由でもあるんじゃないかな〜と思ったりするもので。

 

OPENの日にちが決まったら、またこちらで告知させていただきます。

まだまだ準備期間中なので、気長にお待ちいただければさいわいです!