不妊?

最近、この悩みを聞くことが多いので七夕にちなみ(関係ない?)

ちょっと触れてみたいと思います。

 

「不妊?」と悩んでいる方の年齢はどのくらいでしょう?

もし、まだ20〜30代半ばくらいだったら

決して慌てなくていいと個人的には思うのですが。

 

確かに「若いうちに産んだ方がラク」という側面はありますし

30〜40代での出産がめずらしくない都市部と比べて

地方は30歳くらいで最後の子を産む方も多いので

あまり時間がない、と思ってしまうかもしれません。

 

マスコミには「婚活」「妊活」という言葉が頻繁に登場し

不妊治療をして子どもを授かった著名人の記事を目にすれば

まるでそれが不妊解決のスタンダードな方法と知らず知らず

思い込んでしまうこともあるかもしれません。

 

でも、これは先のブログでも書いた癌に罹患したケースと同じ理由。

 不妊治療や抗がん治療はものすごくお金がかかる=経済効果あり、だからです。

しかもそのストーリーはノンフィクションでドラマチック(にしている)。

 

それと比べて生活習慣を変えたり、食事療法で解決した場合、

穏やかでいつの間にか治っていたようなケースが多く

しかも、治り方も自然すぎてわかりづらい。

高額な医療や薬品を使わないので経済効果も生まない。

イコール、スポンサーはつかない、イコール取材もない。

 

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「不妊治療」「妊活」という単語がこんなに出てきたのはここ近年の話です。

生物である以上、妊娠するのがあたりまえなのに、こういう言葉が増えていること自体、

人間が自然の摂理から離れてしまっている証拠といえるのでは、と思います。 

 

私は30代の間に、3つの病院で「妊娠はムリ」と言われていました。

それでも40代になってから普通に妊娠し自然分娩で2人産みました。

でも「妊活」なんてまったく思ったこともなく、できたら産むし、

できなかったら子どものいない人生を楽しむだろうと漠然と思っていました。

 

そう、お医者さんの診断はあくまで過去〜現在のあなた、です。

未来は誰にも断言できません。

 

それを不妊の原因が含まれているかもしれない今までのスタイルを変えないまま

医療の力・お金の力を使って産むことが果たして本当にいいことなのか、

視野を広げて一度考えてみて欲しいと思います。

 

 

いい加減な食生活をしている人だってみんな妊娠しているのに・・・

というフレーズもよく聞きます。これも気持ちはすごくわかります。

 

私もアレルギーと病気で苦しかった頃は、そういう症状のない周囲の人みんなが

ものすごーく羨ましかった。なぜ自分だけ?と自問したことは数知れず。

自分には何か大きな欠点があるんじゃないか?と苦しい思いをずっと抱えていました。

 

夜、ベッドで横になり天井を見上げて私の一番の望みは「アトピーが消えること、

生理が規則正しく来ること、そして気管支炎の症状が起こらないこと」と

願ってみた時、そんな日はこの暗い天井のはるか彼方だろうなーーーと

本当に「真っ暗な長いトンネルの中に一人」を実感したものです。

それくらい、遠い遠いありえそうにない日々で、もしこの人生に

そんな日がきたらもう他のことなんてどうでもいいとさえ思っていました。

 

だから、子どもができないと言われても、この体じゃね、と半分納得していましたし

それより何より、まずは自分が健康でないわけなので、それどころじゃない

というのもあり、積極的に欲しいという気持ちすらありませんでした。

東京だったし、子どもなしでも楽しい人生のサンプルはいくらでもあった

というのも大きかったと思います。

 

それでも、そこで健康を取り戻すことを諦めたら可能性はゼロに近づいてしまいそう

だったし症状が苦しかったというのもあって、叶うかわからないけど健康を目指そう!

良さそうなことでできること全部やってみよう!と思ったのです。

 

それが、だいたい20年くらい前のこと。

今ではすべてが叶っています。

 

 

人は7年周期で体質が変わると言われています。

20年前にそれを聞いた時、7年もかかるのかぁ!と思わず遠い目になりましたが、

だけど実際に健康不安が自分の中から消えるのには10年以上を要しました。

それはまさに五里霧中、暗中模索で寄り道やトライ&エラーが多かったからです。

食事法だけでも10種類以上は試したくらいですから(!)

 

今のように情報もあり、効果のあるものだけを実行すれば早くて3ヶ月

遅くても7年で頭上に晴れ間が広がっていたでしょう。

 

でも「経験」というのは何よりの財産。

その十数年で得たことが今の自分の完熟堆肥だな、とよく思います。

時間はかかったけどこっちでよかったのです。

そして、それは自分の歩くべき道であったことが今ではよくわかる。

その道を案内されたお陰で気づけたことがいっぱいあって

それを伝えることが役目だったのかもしれません。 

 

自分の経験を振り返り思うのは、たとえ周りでいい加減な食生活をしているのに

妊娠・出産している人がいたとしても(またはしなくても)

それで本当に最後まで問題なく幸せでいられるのか?ということです。

 

もし、そうなったならば、それはその人の体質と役割に合った

バランスが取れていたということでしょう(人と自分は違います)。

 

だけど、少し離れた視点から眺めてみると、妊娠中に問題が起きたり、

赤ちゃんの時からアレルギー持ちだったり、難治性の症状があったり、

精神面での問題のある子どもが激増していたりするのはなぜか?ということです。

食を取り巻く環境の影響がない、とは言い切れないのでは、と思います。

 

不妊の問題に戻れば

そもそも子どものあるなしで幸不幸が決まる訳ではないですよね。

 

自分は一つの種子、と想像してみた時にその種子にプログラミングされている命を

精一杯咲かせることがまず第一です。プログラミングの内容は一人ずつ違います。

だから役割も違います。

その人生で気づくこと、学ぶことと、そのタイミングだって違います。

人と比べるよりも過去の自分と比べて成長していれば問題ないはずです。

 

この時代、スムーズに子どもを産んだはしたけどあとで苦労している方だって多いのです。

それがダメといっているわけでなく、どのタイミングで問題にぶつかるかも人それぞれということ。

 

少し横道に逸れますがハンディキャップのある子が生まれても

不幸と捉えることも幸福と捉えることもできるのが人間です。

というか、そもそも幸せ、不幸の概念だって、あってないようなもの。

 

なので、ただ闇雲に妊娠!と考えるのではなく、それよりは産む前にいろいろなことを

整えて自分の人生を生きてあとは神様(運命)に任せるという方がいいと思うのです。

 

自分の考え方、子どもと付き合う時の価値観みたいなものだって時間があれば鍛えられますしね。

子どもがいなくても、高齢出産でも、幸せに生きる方法はいくらでもあります。

 

もし自分がお腹に宿る準備をしている天使だとしたら、

どんな気持ちのお母さんのお腹に降りて行こうと思いますか?

 

なんでも自分の計画通りにしようと力んでいるお母さんだとしたら、引かないですか?

そんなお母さんに降りてくる子は勇気のある子かチャレンジ精神旺盛な魂を持っているかもしれません。

 

今の自分の心の波動に合わせた子が宿る、と思えば何より自分を整えることに

心を砕いた方が、あとあとスムーズな気がします。

 

ちなみに人間も動物も高齢出産をしていると平均寿命が長いそうです。

全体的に成長がゆっくりで、ホルモン分泌が長いんだとか。

精神的にも年齢いってからの子育ての方が良い面だってあります。

自分の頭のものさしを使ってのジャッジを手放せたほうが幸せですよ、きっと!

そして自分という種子はどんな話が咲く種子なのか?を探った方が楽しいです。

ないものを考えるより、あるもの探し。

 専門家は(マニュアルの)知識でいっぱいなので、何か言うかもしれませんが

 1〜2年、妊娠しなかったくらいで不妊治療に向かうのはお勧めしません。

逆に、その不妊治療で費やすお金があったら他に何ができるか想像を広げてみる。

 

統計によると不妊治療を行ったカップルが使った費用は100〜500万というケースが7割とか。

稼いでいる有名人や代理母などは千万単位です。

 

そこまで・・・?!と絶句してしまいますが子孫を残したいというのは生物の本能なのでしょう。

経済的にも、そしてきっと心身にも負担が大きい、本当にそんな方法しかないのでしょうか。

 

私が政治家だったら不妊治療に助成金を出す前に

まずは日本の農地から化学肥料と農薬をなくすために予算を充てます。

 

化学肥料+農薬はダイオキシン。

ダイオキシンの猛毒性はサリドマイドよりずっとずっと大きいと言われます。

もちろんホルモンを狂わせ、不妊、奇形、奇病の原因です。

なのでまずは原因にアプローチする方が費用対効果が大きいと思うからです。

 

政治はそんなに単純じゃないんだよ〜、という声が聞こえてきそうですが

問題はまず原因をなくさないと、お金も時間も浪費してしまいますからね。

 

 

でも、まずは慌てない。

そして、政治や医療に救ってもらおうと考えるより自分の価値観&生活改革が先です。

 

私の例でいえば40歳の時の助産院での出産も安産と言われましたが(あれで?!)

44歳の時の自宅出産で3700gの赤ちゃんが出てきた時の方がむしろ安産で

産後も元気でした。戸籍の年齢よりも、その時のコンディションが大事なんだよ、

と周りの人が言ってくれましたが、本当にその通りでした。

 

近視的に、とりあえずの幸せを求めるよりは、その執着(拘り)を一旦、横に置き

自分の人生、自分の健康を整えるという方向に。急がば回れ!です。

 

 

妊娠する前にできることを具体的に書きます。

心身にも経済的にも上の方法よりずっとやさしいことばかり。

もちろん、お産になってもきっと楽、という方法です。

 

 

食事編

◎パン食をやめて(あるいは減らして)ご飯(白米以外)を主食にする。

 ー不妊の人、乳がん罹患者の8割の人はパン食が大好きという統計があります。

 どうしても食べるなら、ちゃんとした小麦・全粒粉入り・天然酵母、そして

 添加物・砂糖なしのものをたまに。

 

 ◎調味料は本物を使う。

 

◎食材は化学肥料・農薬不使用のものを選ぶ。

 

◎不自然なものを身体に入れない。

 化学調味料とか、遺伝子組み換えとか

 

◎下半身を冷やさないー冷えとりを心がける。

 とくに夏場はクーラーに注意。

 

◎陰性の食品(合成甘味料・白砂糖など甘いもの・コーヒーの飲み過ぎ)に注意する。

 

◎動物性食品を極力控える。とくに牛乳と牛肉はいろいろと問題が多いです。

 血液をきれいにするため、ホルモン異常を防ぐための一番確実な方法です。

 

生活編

◎石油ナプキンを使わない。経皮毒が子宮にいくので。

 

◎石油由来の原料の入った化粧品、シャンプーなどを使わない。

 毒は女性器に流れます。

 

◎電磁波の影響に注意する。

 電子レンジ・IH調理器を調理に使わない。

 ハイブリッドカー・スマホ・wi-fi など、すべての電磁波は妊娠に影響します。

 便利なものを利用するにはデメリットの対策も忘れずに。

 

◎妊娠しない、という運命がたとえ待っていてもいいと思える価値観や楽しい人生設計を考える。

 なにがなんでも妊娠!と力んでいるよりも、そのくらい緩んでいる方がどっちにしてもいい。

 

 

あと、ホメオパシー治療でいえば根本体質のレメディを定期的に摂るという方法もあります。

これも自分本来の生命力を活性化する方法なので、無理やり妊娠に持っていくものではなく

レメディー(re-medium:真ん中に戻す)をとって自分に戻るよう働きかけるわけです。

自分が健康になれば当然、妊娠の可能性が高まる、というアプローチです。

 

体質的には開きすぎているPhos.や逆に閉じすぎているNat-m.の人は妊娠しづらいと言われています。

ただ、それも受け入れたうえの他人との比較でない自分の人生を作っていくことが大事と思います。