最近、思ったこと

 

高級食パンブームとグルテンフリーのように世の中あちこちでますます

二極化が進んでいる。ジャニーズ事務所や吉本興業みたいな大きな勢力

を持ち続けていた所にもほころびが出ているし、もう世の中を一括りに

してまとめて動かす、という構図はどんどん消えて行くんだろう。

 

来年予定の東京オリンピックに対しても熱くなる人と冷める人がこんな

にくっきり分かれるのも今までならなかった気がするし、不登校の子ど

もの人数とブランド校を目指して塾選びに熱心な親(と子)の温度差も

昔はこれほどじゃなかった気がする。

 

長く続いてきた人類搾取の構造にヒビが入り始めて、今まで虐げられて

いたマイノリティの人たちが少しずつ目覚め、ずっと人の上で胡座をか

いていたような立場の人がそろそろ終了〜!と合図を告げられている...

と勝手に妄想。

 

 

見えるところをどんなに整えても、中身に何か不純なものがあったりグダ

グダだったりする人や仕事場や組織はよーく見ると実はちゃんと「見えて

いる」。こんなに騙されやすい私でもわかるくらいに外観に現れている!

 

頭では「いいこと」「すごいこと」をしていると理解していても、心が動

かない、どちらかというとスースーするエネルギーを感じて「おかしいな

?」という思いを抱えていると、後でやっぱり内情を知って、これだった

か、と思う。ということがここのところ立て続けに判明。

 

なーんだ、人って実はちゃんとどこかでわかるようになっているんだー、

それなのに頭で否定してしまうからわからなくなってしまうんだ、という

ことがこの年齢になってよくわかった。そのザワザワする感じ、それを手

放さないように、いろいろ判断していけばきっとそんなに大きな間違いは

ないのだ。

 

でも若い頃は気力も体力も勢いもあるからそんなことが多少あっても平気。

昔の自分だったらそんなこと感じても意にも介さず突き進んでいたと思う。

(湾岸戦争中にイギリスに行ったり)若さがあれば、そこで味わったことを

栄養にできる熱と時間がまだたっぷり用意されているしケガの回復も早い。

 

そんなふうに年齢を重ねて得るものと、年々、失われていくそういうものと

の入れ替わりのバランスの妙も発見の一つ。

 

 

演説も聴くし政策もチェックするし選挙にも必ず行くけど、政治の世界とは

やはりちょっと力を抜いて付き合いたい。支持政党の応援を一生懸命してい

る友人はまわりに結構いてそれはそれで大事なことだし頼もしく思う。それ

はその人たちが普段からちゃんと生きていて問題から目を背けない人たちと

いうことを知っているからで、だから同じところに投票もする。

 

逆に選挙の時だけ近づいてくる学生の頃から親にK党の活動を強いられていた

友だちはいつの間には友だちですらなくなった!笑

 

人生で3回、半分冗談のように政治家にスカウトされたことがある(!)

荒れ狂ってた中2の時になぜか評議委員に推薦された時のことを思い出す。

だって生徒会に一回も出席しないまま1年が過ぎたんだもん。

人に決められても、まったくできないダメな性格...。

 

高層ビルの窓拭きと同じくらい政治家って自分にもっとも向いていない職業。

人の間で「調整」という作業ができないし、会合の類は想像だけで眠くなる。

なのに、なんでそう見られてしまうのか不明、血筋的にもその才能は皆無。

まだ秘書の方が向いているかも?

 

多数決で勝ち負けを決めるという方式にも旧態然という感じが拭えない。

その設定である限り、敵と味方という二分割思想から抜けられず、どうしても

相手に勝つための戦いモードになり、国を動かす大人たちが子どものケンカを

しているように、くだらない所での正誤をやりあうことになる。

 

私は一人一人が内側から治らないと(or 癒されないと or 変わらないと)全体

は変わらないという考えが強いので、より内側へのアプローチが大事だと思っ

ている。

 

政治に関わると、どうしても自分の意思だけではなく、しがらみやお金や戦略

などあまりにも色々な要素が絡み合い、こちらから見えない部分も増えてきて、

それが噂なのか真実なのかもわからないし、政治家自身も変わっていく。

 

すばらしい理念を持つ人に政治をしてもらいたい気持ちは当然として、でも、

投票はしても崇拝はしない。何よりも見守っていくことが大事と思う。

でも、自分にはゼッタイできない役をやってもらっている、という気持ちは

すごーくあります 笑。