インディーズ

千葉県などを襲った大雨の影響を受けているんじゃないか?と電話しても

なかなか繋がらず、メールを出しても返信も来ず、心配していたら

風で飛ばされたアンテナを付けるため屋根に登っていて電話の音に気付かなかった、

メール等も一切やめた、停電10日でも家に土砂が入ってもオレは何も変わらない、

お見舞いの電話にも不義理をするのが老年を生きるコツだぜ、とか。

 

「まきー、ティアラつけてセンチュリーに乗るなよー」

「オレもいざとなったらSNSやるから、嵐!」

相変わらずブッ飛んでいる師匠と久しぶりに話ができてホッとした。

(一講演謝礼100万以上の名誉教授の話を蹴って)

本当に困っている人を助けることにこれからの時間を使うという。

 

いや、今までだって先生は常にそうだった。

人権問題の専門家でもある。

女性差別、部落差別、民族間の差別、性同一性障害などを抱えた人の差別問題を

偏差値教育のトップの現場で発信し問題提起し続けていた。

助けたって何の得にもならない他の大学の学生だった私を救ってくれたのはこの先生だ。

 

この振り幅というか、B型なんですけど、それだけじゃない誠実な破茶滅茶ぶりが

いつもすごくて30年以上、尊敬の念は変わらない。

 

何億稼いだって、胃袋のサイズも生きるのに必要なスペースも変わらないのに

お金ばっかりのバカな連中が作った世界で、ハンドルもブレーキもない車に

乗っている世の中だぜ、と先生。「そうですよね〜」と私。

 

分を知らずに稼ぐ行為は自分を捨てているからできる。

(立場としての)教師や医者への不信感は持っていなきゃいけない。

それがあれば学校や病院に行ったっていいんだよ。

 

語弊があることを承知で忘備録を兼ねて書いてます。

そのくらい批判精神を持って物事を見ることが真実に近づいていくことでもあるので。

教育と医療の根本はまったく同じ、と気づかせてくれたのも先生です。

 

根を張ることが「ねばる」ということ。

根がどれだけ張れたか、っていうことをいつも考えなさい。

 

東京電力にも頼らないオレはインディーズだから!とか

おもしろい話がどんどん出てきて、笑っぱなしでした。

 

またどこかで講義をして欲しい、と言ったら〇〇くんに呼ばれたら行くよ!と

現在、娘の志望高にいるらしき方の名前を言うのでHPを見たら学園長だった。

そうかー。気が変わらないうちに(笑)実現したらいいな!

長く生きていると思わぬ人の縁がつながる。

 

おまけに学園長〇〇くんは私と同世代だったので自分の年齢にもびっくりした。

もうそんな大人か!と(今さら〜)・・・というか、まずは娘の受験が先だ!笑

 

私は高校に行かないで生きるのもいいと思うって娘に言ったのに「行く!」って

言うですよね〜、と話したら「友だちができるのがいいんだよ、

親と社会だけじゃどうしようもないだろ?」・・・確かに。

 

自分を振り返っても、高校や大学(学校アレルギーのくせによく行った)での

一番の収穫は友人やこの先生との出会いでした。

 

進学しなくてもいい、というのは端的にいうとガラクタな知識の暗記競争を競うような

教育を受けて欲しくないし、それで勘違いした人になったら困ると思うからで

(それでぶいぶいできる世の中はもう終わっている)、そうでなければ反対はしない。

どんどん新しい世界に飛び出して行って欲しい。と、先生と話して心が晴れていったのでした。

 

先生の住んでいる場所にも平和な晴れ間が続きますように!