働き方

働き方改革などという言葉が出てくる前から

ずっと働き方について考えてきた。

 

シゴトを選ぶことで経済的な生活レベルも

ライフスタイルもほぼ決まる。

同時に人生時間の多くを占める自己表現でもあり

シゴトを選ぶことで自ずからいろいろなことが

決まっていく。

 

だからといって若い時から考えていたわけでは

なく、いろいろなシゴトを経験するうちに

わかってきたことなんですが。

 

わたしにとってシゴトを考えるうえで

一番大事なのは収入の多さでも、世間映えでもなく

どれだけ自由に生きられるか?ということ。

安定は2に次、3の次。

 

自由というのは人に決められるのではなく

自分でハンドルもアクセルもブレーキも

操作できるみたいなこと。

 

そして食べたいものが食べれて行きたいところに行けて

読みたい本が買えて吸収したいことがあれば対価を払えて

必要なものが買えて家族が養えて、友だちと楽しい時間が

過ごせて、たまに思うところに寄付もできて

という暮らしがついてきてくれたらベスト。

 

 

避けたいことは収入のために不本意な仕事をすること。

自分の技術や能力が人や動物や土壌を傷つけたり

汚したりする方向に(知らぬ間に)使われること。

 

「真の文明は山を荒さず 川を荒さず

村を破らず 人を殺さざるべし」といった

100年前の田中正造すごいと思う。

 

人間が生きている限りそんなのは無理だなどと諦めず

その方向のひとしずくの何万分の一でも良いから

参加できるようになりたい。

そのためにいろんなことを考える。

考えるということは一度、疑ってみるということ。

だから行動までにいろいろ時間がかかる。

 

SDGsとかプラスティックフリーとかオクナガさんは

絶対、賛同するでしょということも余計に考える。

そこだけ見れば間違っていないかも知れないけれど

全体で見たら怪しいことがこの世の中にはいっぱいある。

 

口当たりのいいスローガンに乗らなくてもいいのも

わたしにとっては自由のうちなのだ。