ある方の知りあいが2人同時期にコロナに感染した。
始まりの症状は同じようなものだった。
その方はホメオパシーのレメディキットを
持っていたので「こんなものがあるけど試してみる?」
とその方たちに声をかけた。
1人の方はアーニカという最もよく使われるレメディを
知っていたので馴染みもあって試すことを選んだ。
ホメオパシーは現代医学のような「標準治療」という
ものはなく、一人一人の全体を診て判断する個別性が
特徴なのだけど、コロナのような集団感染するものに
関しては別。多くの人が同時期に罹る急性病ということ
で大まかな指標がある。
ホメオパシーを公に採用している国だと日本でいえば
厚労省にあたる行政機関が予防にはこのレメディ、
感染にはこのレメディとプロトコルが発表したりする。
(そういう国には医療利権がない...笑)
で、ちょっと宣伝のようになるけれど
ここでしているセルフケア講座でもコロナに対して
処方されるレメディの情報をシェアしている。
それで、その方もその通りに3種類のレメディ
ABC(*レメディの頭文字ではありません)
を知り合いの一人に送った。
結果、その方はAとBを1粒ずつ摂って復活。
Cレメディまでは至らず普通の生活に戻ることができた。
一方、「標準治療」のベルトコンベアーに乗った方は
人工肺をつけて3週間の入院。その後、
自宅に戻ってもまだきつい状態が続いているそう。
この例だけをみて何かを断言するつもりはないけれど、
(でも、私がセルフケア講座を続けようと思うのは
こんな時。9月からもがんばります:)
これからの時代は現代医療に頼りすぎず免疫力の上がる
生活を習慣づけること、本当に必要な情報を自分から
取りに行く好奇心と勇気がサバイバルの決め手になる
のでは?と思いました。ホメオパシーに関わらず。
でも大事なのは100%信者にならないこと。
最低1%の懐疑は残しておく。
その1%でさらに探求に導かれるかもしれないし
もし間違っていたら軌道修正もしてくれる。
ホメオパシーの世界だって、実はさまざま。
ここでも一般化された「名詞」で判断するのではなく
細かく見ていく「個別性」が大切だなと思います。