今日は稲刈りです。
お米を育て始めて12年目。
本当は小麦粉系のものが好きで
パン屋まで開いたくらいなのに
人生ってほんとうに不思議。
育てると美味しさが心に入ってくるようになる。
動物も同じ。
旅行好きだから飼えないと決めていたけど
子どもの希望で一緒に暮らしてみたら
可愛さが心に入ってくるようになる。

今年は九州に台風が近づいていたタイミングで
タンザニアにいるホメオパシーの先生とzoomで
繋がっていたので、田んぼにレメディ入れてみるのは
どうだろう?という相談ができて試すことができた。
なんということ!
危機はあたらしいチャンス。

手植えの苗は間隔が取れるから、苗と苗の間が十分にある。
それで根っこがしっかりはることができるから
台風で倒れることは実はあまりない。
もちろん農薬や化学肥料なども使わないから
菌や微生物が働いて守ってくれているのもある。
だけど、今年は特に出来が良くてたぶんこの12年の中でも
豊作なんじゃないか?という重さ。そこに来た台風だった。
これから食糧難が来てもいいように、ちゃんと収穫できると
いいなぁと思っていたので、できることは全部したい。
この12年、お米や麦や大豆や野菜を育てて自然の神秘に
日々、触れるような生活をしていた夫は、その延長で
ホメオパシーにも興味を持つようになっていて
そこにきた、この経験だった。
タンザニアではキリマンジャロにあるコーヒー農園からの
依頼で農作物へのレメディ処方が始まったそうだ。
それによって慣行農法からオーガニックな農法へ舵を切ること
に成功したら、次々と依頼が来るようになり、やってみたら
切り花のケアからガーデニング、農作物まで、何にでも
使えることがわかり広まった。
今は、それがホメオパシーが誕生したドイツに逆輸入?
されて、かなり浸透しているらしい。
だいたいタンザニアはコロナもない!ワクチンも無意味!と
大統領が宣言したくらいの国なので、なんというかピュアさ
があるというか、要は利権構造があまりないのだろう。
お金のかからない方法でうまくいくなら、って感じで
試したんだろうか。おかげで遠く離れた日本でも
その恩恵にあずかることができた。
これこそ文明と呼びたい!
もし、日本でグレートリセットでも起こって利権構造がなくなり
明治や戦後から続く洗脳から抜けた時には、肥料も農薬も本当は
要らなかったことがわかって、こんな方法があっという間に
広がっていくのかも知れない。
今までしてきた家庭菜園にホメオパシーが使えることで
夫はそれを人に伝えられるように仕込みを始めている。
コツコツいくタイプなので
どのくらい時間がかかるかわからないけど。
でも植物相手だとプラシーボもない世界なので
ホメオパシーに懐疑的な人でも取り入れやすいと思う。
動物や赤ちゃん、意識不明の人もそうだけど。
- - - - -
今月11日からホメオパシー基礎講座もスタートします。
全6回。今から勉強しておいて損はないですよ。
このタイミングをお見逃しなく!