家計簿とか経理とか節約にまったく無関心だった人生。
バブル時代の空気を吸って育ったせいなのか、基本、
お金は「巡るもの」という意識が強く、それを言い訳に
記録したり、計画を立てたりにあまり意義が見出せない。
この秋からインボイス制度が始まるらしいが、新しい
制度にカタカナ言葉が使われていることにも?だし、
マイナンバーとか、インボイスとかいわれると、もう、
それだけで事業縮小しよう、と消極的になってしまう。
商店主の中には外来語で言われただけでは内容がわから
ない人だって多くいると思うのに、なんだか不親切だ。
深く考えずに従え、と言われているようで引っかかる。
個人も店もすべて紐付けして管理しやすい社会を早く作
りたくてしょうがなく見える。
オール電化で建てる家のローンの金利を安くしておいて
あとで電気代をドーンと上げてきたり、国の政策ははし
ごを外されること前提で考えておくに越したことがない。
しかし、人生の方向をカタカナ制度の有無だけで決めて
いいわけでもなく、どうしらいいものか考える機会がで
きたとも言える。
管理社会はごめんだが、そこから逃げるだけでは解決し
ないから、第3の道を考えていくことの方が大事かも知
れないと思い始める。それは「清濁あわせ飲む」という
ことなのだろうか?よくわからない。
よくわからないが、やっぱり後ろ向きになるのではなく
堂々と前を向いてその時その時のベストを求めて歩いて
行こうと思うに至る。その歩みがいずれ管理社会を少し
でもリリースする方向に作用すればいいし、もっと大き
な視点で、途中であれこれあっても、いずれいい社会に
なればいい。人の良心の集合意識を信じて委ねよう。
そんなこんなで、今後を考えるため苦手な財務関係の相談
に行き、光を見出す。思考を新たにするとあたらしい出会
いもやってくる。こーんな堅そうなオフィスにくることは
想像もしていなかったが、意外や楽しかった(笑)
やっぱり大事なのは「人」だな。
1月30日に映画「君の根は。」のイベントをして
それはタイトルの翻訳をして、シネマトークもして
くれたアーサーが、このレイモンドさんとの繋がり
から発したものでした。
あの映画、じつはちょっと珠玉混合な部分もあって
ただ上映してイイネとはいかなくて(笑)
でも日本でのリジェネラティブ農業の実践者である
北海道長沼のレイモンドさんと荒谷明子さんのイン
タビュー動画を見ると、すごくイイネと思えます。
健康な土づくり、作物づくりって、自分たちの健康
と直結しているんですよねーー。
今、日本人は亡くなる前に平均7年近くも寝た
きり(要介護)の月日を過ごすのだそうだ。
これってすごく異常なことだ。
原因の一つは今でも慢性病を西洋医学で治せると
信じている人が多いことにあると思う。その結果、
クスリや手術で主訴は緩和しても慢性的な副作用
を生み、そこにあらたな病名をつけられて、、、
という仕組み。
それを象徴している記事を見つけた。大手新聞の
Q&Aに掲載されたもので、質問者は便秘について
悩んでいて薬を飲むと腹痛がすると訴えている高
齢者。それに対して消化器内科の院長が答えてい
る内容は
・高齢になるほど便秘が多いというデータの説明
・それが「排便困難型」の便秘であること
・直腸留の説明
・副作用の少ないクスリの勧め
・症状の改善がない時には手術の勧め
ツッコミどころ満載である!
まず人間は一人一人違う。
体質も、食べているもの飲んでいるものも、仕事も、
ストレス具合それぞれなので、それらを一緒くたに
したデータが何を言おうとも、それを知ったところ
で個人の症状には何の参考にもならない。
そして、便秘という症状の細分化(してどうする?)
だいたい「排便困難型」以外の便秘ってあるのだろ
うか?その名前をつける意味もわからない。
さらにもっと怖い病気の案内つき。素直な人ほど、
悪い方へ想像力をふくらまし、それを自分の意識に
プリントしてしまいがちで、そうなったら本当にそ
の病気になりかねない。ということを治療家は知っ
ておくべきで、相手によっては不用意に大袈裟な話
は慎むべきと思う。
さらにクスリの副作用で腹痛があると訴えている人
に「副作用の少ないクスリ」の勧め。要は副作用の
ないクスリはないと言っているわけである。
副作用なく便秘を解消する方法など、世の中にたく
さんあるだろうに、薬物しか提案がない上に、なぜ
か手術の話まで!
でも、これが一般の診察に近い内容なのだろう。
その人、固有の便秘の原因を探ることなく一般論で
終始し、その対処はクスリと手術。病人が増え続け
るわけである。
西洋医学は緊急医療と外科に特化した医療なのだ。
否定しているわけではなく、使い分けた方がいい。
他に心身を整える方法はいっくらでもあるのだから。
今月からあらたに2つの講座がスタートしました。
一つは菜園講座。
こちらは毎日1〜2時間を畑で過ごして家族が食
べる分の野菜を収穫できるようになるための講座。
これは311で生活を見直した私たちの思いが元
になっている。それまで90%くらい?消費者と
して生きてきたのを、もっと自分たちの手で生み
出す生産者的な面を増やした方がいいのではない
か、と感じたのだ。
生み出すものは何でもいいが、土のあるところに
暮らしていたらきっと知っておいてソンはない。
「食」は生きる上での基本だから。
「除草剤や化学肥料や農薬を使わず、元気な作物
を育てられるようになる」過程のなかには副産物
として、野菜の見分け方や、食べている作物が育
った土壌と腸の中は連動していること(つまり畑
作りは家族の腸相を作ることになる)や、菌、草、
虫のことも含まれる。
なので、自給菜園をつくる効用として「食」につ
いて少し深く考えられるようになることと、消費
者の割合が減ることで見えてくるものが結構ある
んだよ、という世界。
もう一つはホメオパシー講座。
これも自分たちで20年間使ってきて、一人でも
多くに人が日常的に使えるようになったらいいの
にな、と思っているものだ。海外では半数の国で
一般家庭でセルフケアとして使われている。でも
少し勉強しないとうまく使えない。
日本では誤解も多い療法だが、仕組みはとても実
証的でシンプルだ。一回、家庭用キットを揃えて
しまえばコストもかからない。そして深く知るほ
ど、宇宙の秘密を探究しているような気分になる。
そう、土の世界ともつながる世界。
真実って、どこかでつながっている。どっちを入
口にしても行き着くところ、共有したいことはと
っても近いことな気がしている。
27日のイベント「絵本の向こうに日本が見える!」の
余韻に浸っています。主催者でありながらもじつは自分
が一番、聴きたい立場。今回は観客席の年代も幅広く、
しかも半分以上がリピーターという状況で、2人がどん
な構成で、どんなふうに何を伝えてくれるのか?引き出
しはいっぱいなのでネタには困ることはないことはわか
っているものの、来てくれた人みんなを楽しませて「来
てよかった!」「おもしろかった!」と感じてもらえる
3時間(実際はいつも延長、笑)がどんな内容になるの
か、ワクワクドキドキだった。
結果はさすがとしか言いようがないものになった。そし
て、当日までは胃がキリキリしていたくせに、主催もま
たしようと思うことになる。
そして、いつもその前後のおしゃべりも楽しみの一つ。
アーサーは詩人だけあって言葉への感受性や運動神経が
ものすごくいいから反応がいつもおもしろくて見逃せな
い。前回の時はちょうど選挙前だった。おくなが屋の前
を通る選挙カーが「お騒がせしてたいへん申し訳ありま
せん!」を音が割れるくらいの大きな声で繰り返し言い
続けていることに、お腹を抱えて大笑いしていた。
拡声器から聞こえている間、とうとうどういう考えで立
候補しているのかはもちろん、候補者の名前すら私たち
は聞けなかったのだ。そんな日常によくあることも見逃
さないから、アーサーメガネをかけた途端、あちこちに
話題が溢れることになる。
中津駅に見送った時も電車の出発までの時間があった。
その時には子どもたちもアーサーメガネをかけ始めて、
みんなでおもしろい日本語探しが自然と始まる。
ー毎日特売?毎日なら「特」は付けないんじゃ?
ー福沢諭吉「先生」?自分側の人を来た人に紹介する時
に「先生」をつけている、へんな日本語!
ー旬 SEASON ???ワハハー
いやもう、私たちはそういう言葉を、目からも耳からも
日々浴び続けて、ある意味、感受性を半分オフにしてい
ないとキリがないので、自動にオフにすることが習性化
しているのだ。一緒に笑いながら、たまにオフ解除もし
ないとな、と思う。
ここは無名のブログだから大丈夫と思うけど(まずかっ
たらあとで消します、笑)大ベストセラーを著した作家
の最近の行動への疑問をみんなで話している時に突然、
アーサーの頭上で電球がつくこともある。
「『ボケの壁』って一本書いちゃおうかな〜!」と悪戯
をする前の子どものような顔でメモを取っていた、笑。
そんな機知を味わいたい方は、ぜひアーサーのエッセイ
を!読んでいるとアーサーの生の声が聞こえてくるよう
な錯覚に陥るほど、すべての言葉が生き生きして、読み
終わった後には言葉に対しての感覚が活性化しているこ
とでしょう。
ただここで少し心配になるのは、主催する側がこんなに
アーサーを称え、勧め、それがあたかも福沢諭吉先生に
なってやしないかということ(笑)
アーサー・ビナード先生(言葉を嗅ぎ分けてね)
になっていないことを祈ります!
移住という言葉、今ではよく聞くけれどたぶん私たちが
子どもの頃は「ひっこし」という方がずっと多かった。
永住を視野に入れて、暮らし方をそれまでと大きく変え
ることが「移住」の意味だとすると、生き方を変える人
が増えているってことなのか。
・・・
私たちは12年前に強制リセットされて夫の実家のある
福岡の田舎に住むことになった。暮らし方も変えるしか
なく、ないものを嘆くより、あるものを活かすという考
えで自給農を始めた。田んぼに苗を植え、畑の土づくり
をし、種を撒き、作物を育てている。農薬や化学肥料を
使ったものを食べるとすぐにアトピーが出るので、そう
いったものを使わなくてもいい循環農法を学んだ。
野菜の美味しさもその理論も本を読んで信頼していた大
分の赤峰さんの話を夫婦で8年くらい毎月、聞きにいっ
た。話はいつも、私が病気を治してきた感覚と一致して
いた。夫もしつこいくらい農業について繰り返し質問し
ては実際に試して納得するーを繰り返していた。ほんと
うにその年月は今思うとゆっくりだったけど何かが蓄積
し、発酵していった時間だった。
・・・
この前、福岡の西区にある「のの艸」で菜園塾をさせて
もらった時に
・堆肥
・腐葉土
・コンポスト
の違いの話になった。それで思ったのは私たちも「移住
前」には、それらの違いについて曖昧だったということ。
でも今では結構、大切なポイントだ。
塾や講座をよくさせてもらうけれど、自分たちが学んで
実践してきて、これは絶対、知っていた方がいいよという
ことを伝えたり共有したりすると、そんなふうに、よく逆
の発見がある。あとは
・有機農産物
・オーガニック
・契約栽培
・無農薬栽培
なんかも違いを説明するとちょっとややこしい曖昧な表
記だ。自然菜園塾ではそういうことも説明しながら、育
てる前にどういう野菜をどういう経路で手に入れるのか
なんて話にもなる。
街にいるとよく「農家さんを応援する」というフレーズ
を聞くけれど、田舎に「移住」してからはその言い回し
に正直、違和感を抱くようになった。菜園講座に参加し
てくれた方はまず自然の力だけで育った野菜を買う時に
「応援するために」買うという意識はないと思うし、む
しろ、こんな値段でいいの?と思うようになる。私たち
もそうだった。支えられているのは、野菜を売ってもら
っている消費者側なのでは?という意識になる。
有機認定についても深く知れば問題点もわかってくる。
まず小規模の農家にはそのコストを支払う余裕はない。
そして移住先の田舎では、とくに認定がなくても個人同
士で繋がっていれば有機認定のコストが上乗せされてい
ない、それでも正真正銘の安全な野菜が手に入る。家族
でやっているくらいの小規模な農家さんを本当に支える
のは、ちゃんとした知識と、慣行農法の10倍も手間を
かけても栄養も10倍あっても、値段は10倍にしない
ことに対してありがたいと思えることだろうな、と思え
てくる。
といって移住すればすべてバラ色なわけではない(笑)
デメリットだってたくさんあるが、それでもあえて移住
してよかったと思うのは、消費者100%の生き方を変
えられたことだ。生産者、ものを生み出す人としての割
合が増えたことが一番よかったことだと思う。これは街
にも海外にも住んでみてわかったことだ。お金がすべて
に解決方法でないことが身体で分かる。不安を解消する
のは貯金額ではなく、自分で生み出せる、工夫して暮ら
していけるという実感と経験だ。
街から帰ってくると、空気の中に土や植物に匂いが混ざ
っているのがわかる。夜空には星がたくさん見えて、野
生の勘がむくむくする感覚が戻ってくる。きっと身体に
は田舎の方がいい。これで街の機能ももう少し近くにあ
れば.....と思うのはまだ残っている消費者マインドのせい
なのか?
でも、街と田舎がもう少し統合してくれたら、人の生き
方も偏りが減ってあえて「移住」などと大袈裟なことを
言わなくてもよくなる気もする。永住するかどうかなど
誰も今、決めることはできない。その時その時、あるも
のを活かして生きているだけなのだ。
菜園塾のテーマは、自給菜園が実現できることで、なん
となーく、どこにいても生きていける感覚を共有できる
ことなのかも。そんな人が増えたらお互い楽しいし、と
っても生きやすくなると思う。消費者はちやほや(?)
されて強く見えても、じつは供給が止まったら一番の弱
者に転落するのだ。転ばぬ先の杖(技術)に触れておく
菜園塾、どうぞ今のうちに!
イベント前になるといつも胃がキリキリする。
気にしていないようで、会場のこと講演者のこと、
来場してくれる方たちのこと等、抜けていること
がないように、これでも神経を使うんでしょう。
正直、利益の出ることはないイベントなのに(笑)
じゃあ、何故するのか?と自分でも思うんですが
やっぱりアーサー・ビナードと大友剛のコンビが
コロナ禍に生まれて、その思いに賛同しているから
と思う。こんなふうに世の中を見抜いて、その中で
とくに子どもを大切に思っていて、そのために身を
挺しているのを見たら一緒になにかしたくなる。
そして、こんなおもしろく、自分の気持ちを代弁し
てくれる人もなかなかいない。
そしてその分なにか自分たちにも毎回ギフトがある。
意外な方向からの気づきだったり、しばらくして点
と点がつながることだったり、参加してくれる方た
ちからの感想だったり報告だったり。自分や周囲の
子どもたちへの影響も期待している。
多くの有名人はここまでしない。
やっぱり周囲への影響を考えてしまうし、そちらが
賢いとまだ思われる世の中だから。能力がある人に
とってそういう生き方をするのは容易いだろうに、
それをよしとせず、あえてこういう道を選んでいる
ところを尊敬している。不都合な事実は見えないふ
り、聞かないふりをする大人が多い中で、忖度ゼロ
って最高に気持ちがいい。ほんとうの強さは優しさ
だ。
会った人が口を揃えて「日本人よりも日本語が的確
できれい」と言われるアメリカ生まれのアーサーは
詩人だから言葉が何よりの商売道具。その大事な言
葉を世の中をミスリードしたい側に利用されること
に抵抗し続けている姿も、子どもや若い人たちに触
れてほしいと思うところ。
おばさんやおじさん、おばあさんやおじいさんにな
っても心にザラザラした砂がなく、天真爛漫にもの
が言える人でありたい。そこに共鳴するための1日
でもある。
イベントはレメディのようなものだ。絵本の世界や
音楽を通して、自分の中に変容が起こる。じわじわ
気が付いたら、心の土壌が耕されていたような変化。
3月27日(月)も
たくさんの方の参加をお待ちしています。
東京からです。
前日まで風邪で高熱を出しながら車で移動してきて
の娘の卒業式。断食でヘロヘロでも、なんとか参加
できてよかった。
娘の世代は災難が多くて節目に必ず311やコロナ
が入って卒園式も入学式も卒業式もままならず、縮
小したりzoomになったり。入学して最初の半年間も
オンライン授業。友だちすらできず学校の意味をあ
らためて問うてみたり。
今更ですが、あらゆる角度から考えてコロナをイン
フル以下の風邪としか考えられなかったので学校の
対応は正直、本当に解せないことばかり。
コロナの認識が一人ひとり違うのは別に構わないが、
でも、子どもにマスク、黙食、外出禁止、行事中止、
濃厚接触者は隔離、等々を根拠なく強いるのはまった
くおかしいと今でも思う。
しかし愚痴ばかり言っていても仕方ないので、親たち
はその辺りを再考してもらう材料としてイベントを企
画した。それが昨年の6月。その1日で何かが変わる
わけではないが、一石投じる姿くらい子どもに見せて
おかないと示めしがつかないじゃないか。
子どもたちもわからないことを調べたり本を読んだり、
資料を集めたりして、ノーマスクを貫く子たちの自由
と権利が戻ってきて、それだけでもやってよかった。
でも、コロナ問題のややこしさは、考えや認識が違う
同士がそれ以外だと仲良くできるのに、なぜか分断さ
れそうになることだ。
そんな程度の問題は他にもいっぱい転がっているのに
なぜコロナやワクチンだけはタブーが敷かれるのか?
その背景にある思惑がまとわりつく感じがある。
しかし、卒業式の日に思ったのはそれをしっかり昇華
していた子どもたちの姿だった。若さってすごい。
なんか保護者のできることしよう、という種蒔きにもう
芽が出た!みたいな驚き。ノーマスクを貫いた子たちは
いろいろ批判にも晒されて大変だっただろうにそれでも
そこ抜けに明るく、川嶋あいさんにメッセージを送って
サプライズに選ばれたり、指揮やピアノ演奏や合唱リー
ダーになって全員での合唱を実現させたり、すごい行動
力で、神様からウィンクが送られたような一日を見た気
がするほどだった。
理不尽な苦しみの中でも希望を生み出す魔法を身につけ
た世代のこれからが楽しみ!ずっと味方でいたい。
に出会って2年。やっとホームページにレパートリーを
載せることができました(バンザイ!)しかも90種類
以上、一挙公開!しかしこれでまだ半分。先は長い...!
フラワーエッセンスは、もうとうの昔(最近、昔が多い)
から使っていて、有名なバッチ博士のものが最初だった。
もっと昔(同)。
小学6年生の時の課題の自由研究で「植物」を選んだこと
があって、その理由を問われ「花や植物のエネルギーを調
べたいから」と答えたら、それは研究にならないと先生に
諭されて、花の構造やら分類を調べさせられたことがあっ
て、あの時もっと貫き通していれば、違う未来が待ってい
たかも知れない?笑
また同じ頃。
従姉妹3人でノートを順番にまわして1つの物語を綴ると
いう遊びをしていたのだが、そのタイトルは「森の妖精」。
思い返せば「今」につながる萌芽は小学生の頃にはあった
のだ。半世紀近く経って、こういう展開になって本当によ
かった。もう少しで人生やり残すところだった。
人生は不思議だ。
もう、そんな幼い頃のことを思い出すこともなくなった頃。
中年になって編入した学校で、最初に話しかけてきてくれ
た人がジュンコさんだった。最初に会った時、ジュンコさ
んの顔のまわりに繊細なキラキラ感があって不思議だった。
今ではそれが蘭の精のようなものだったのだろうとわかる
が、その時はナゾだった。
そして、クラスメイトとして二年間過ごし、卒業する時に
「これあげるね」とエッセンスのプレゼントをもらった。
それで、ジュンコさんが蘭の花のエッセンスの総代理店の
会社をしていることを知った。しかも英語堪能、アロマの
世界でも第一人者だった。
こう言ってはなんだが、ジュンコさんはしていることのわ
りに控えめすぎて?それまで話をしていてもまったく正体
がわからなかった。でも、とにかく私がやり残し人生にな
らないよう、神様の采配が働いた瞬間だった(と勝手に信
じている、笑)。
それから2年かかって、たくさんの蘭のエッセンスを試して
関連本もあれこれ読んだ。ジュンコさんは控えめなのだが、
蘭のエネルギーと結婚しているような人生なので、意志も
芯もある人なこともだんだんわかってきた。
エッセンスの製造に関わっているアミュージングなドクター、
ババプーリ博士ともzoom越しに会わせてもらった。博士は
瞬時にそこにいる人たちに必要なレメディを言い当てたので
びっくりした(どんな能力?!)しかも、私とすでにどこか
で会っていることもわかってますます運命を感じ今に至る。
何に導かれているのだろう!
もう一つ、キネシオロジー(筋反射)も二十代の時に海外で
初めて体験し、治療してもらったことがあった。鮮やかすぎ
て、しかも私もそれまで知らなかった母親の何十年も前の出
来事を言い当てられて、こんな治療が世界にはあるのだ、と
開眼した気分だった。でも、その後、日本でその話をしても
わかってもらえたことはない、涙。
でもだからOリングの仕組みも納得していて日常的にも役立
てていた。と、同時にいくつか疑問もあったのだが、それが
博士のエネルギーワークTEKと出会って解決した。しかも普
遍的な真実につながる内容だったので「治療家」に関する謎
も解けた。真実はシンプルである。
そう、TEKというすごいシステムがエッセンスのその奥に用
意されていたことも偶然ではないのだ。今後も蘭の花の精と
この道で精進していきたい。
社会にはいろんな病気があるけど、近年この国で
流行っているのは「みんな、おしゃれ病」だという
アーサービナードの指摘におもわず唸った。
世の中を見抜くことにかけてアーサーの右に出る
者はなかなかいない。鋭い!
確かに右でも左でも「おしゃれ病」が蔓延している。
オーガニックも食事法も健康法も環境問題もぜんぶ
おしゃれなこととして消化されている。
SNSや雑誌で提案された髪型、お化粧、服装、ブランド
に感染して「おしゃれ病」になる私たち現代人。
おしゃれするのは悪くないけど、でも、そこに本質が
欠けているとじつは全然おしゃれじゃない。
「おしゃれ風」。
本物のみりんでない「みりん風調味料」と一緒だ。
しかし考えてみる。
例えば、お店や家を作る時におしゃれにとは考えなかった
けど予算内で気がいい空間を作りたいとは思った。
身なり、服装も同じ。
それは自分なりの最低限の美意識ともいえる。
では、おしゃれ病と美意識を分けるものは何なんだろう?
おしゃれという言葉は「洒落(しゃれ)」と同じく
「晒れ(され)」または「戯れ(され)」が転じて
生まれた言葉らしい。
戯れるとは、ネコが戯れるなどとも使われるが「趣がある、
機転が利く、気が利く、風流である」という意味がある。
それが転じて 垢抜けしていること。そこから、おしゃれ
をする意味の動詞「しゃれる」が生まれて「おしゃれ」。
そして今では意味がちょっと少し狭くなり、服装や化粧など
身なりを洗練したものにしようと気を配ること。
うつくしい(と思う)装うこと。また、そのような人のこと
を「おしゃれな人」と形容する社会ができあがっている。
しかし、本来のおしゃれは機転や気が利いていること、
そこに趣き(味)があること、風流さ、など遊びや
余裕を感じる態度が伴った有様を差す。
受けがいい「見た目」にすることではなく、もっと精神的
なこと。その微妙な違いを見分けるセンス。
そう「おしゃれ病」にはこのセンサーが鈍っている状態。
こうやって紐解いていくと、おしゃれの本質は、今よりも
もっと行動や生き方の在り方に対する表現だったのではないか。
おしゃれ病か、美意識か?
似て非なるものを嗅ぎ分けるセンサーを磨いていきたい。
3日間つづけての講座が終わりました。
終わった後にいつも思うのは、この時間が参加された方
の内面で発酵してふくらむ内容であって欲しいなぁと
いうこと。
ちゃんとそういう時間と内容を共有できたのか?
といつも自問しています。
情報や知識というのは、どうしても提供する側の
フィルターがかけられることが多いと思うし
それがおもしろさでもあるのですが
学校教育を長く受けていると、聞いたこと、
言われたことを「自分のフィルター」にかけずに
鵜呑みにする習慣が染み込んでいると思うから
私は逆に「自分のフィルター」が育つような
内容にしたいのです、むずかしいけど。
そのモデルは自分が19歳から21歳まで三年間出席
し続けた教育哲学の先生の講義。30年以上、経った
今でもどこかでずっと発酵し続けていて、それは単に
知識を与えられたのではなく、時間を超えた智慧に
結びつくような土壌を育ててくれたと思うのです。
今の自分は当時の先生の年齢をはるかに(!)超えて
しまったけど、遅咲きの弟子としては今世のうちに
追いつきたい。できれば追い越したい(むり!笑)
「自分のフィルター」の育て方は自分の頭とハートで
考え尽くして、最後は直感で判断する。そこを信じる
ことができる状態だと思いますが、流されていると
それができない。五感を働かせて、小さな疑問を
見逃さず問い続けること。おかしいな?本当かな?と
いう気持ちを捨てないこと。
それはアイデンティティにもつながっていく気がします。
先日、企画した上映会の映画だっていい話もあれば
眉唾な話も混ざっている。もし、それをもし全部、
鵜呑みにしたら良心が持っていかれる(利用される)。
自分の時間とお金も吸収される仕組みに巻き込まれる。
まだ、そういう世の中(と思います)。
講座の内容は、その時は間違ったことは伝えていない
つもりでも、知識としたら社会状況や時代によって、
または新しい事実がわかってきたら、少し変化する
かもしれない。それでも、その奥にある真実に向かう
姿勢や、自分の感受性を捨てない練習になっていれば
いいなぁ、と思っています
来週30日(月)の上映会&シネマトーク。
中津駅から徒歩8分のリル・ドリームにて
18時15分、開場です。
今、世界中でこんな動きが起きていることに
勇気がわく映画です。
遅れての入場も、途中退場もできますので
多くの方の目に触れてほしいと思っています。
最近は「検温」がブーム(というか義務)。
そして「地球温暖化」もずっと言われている。
でも。
体温も大気圏もじつは正確な温度は測れない。
試しに測ってみると、口内で、脇で、手で、
膝裏で、足で、測ってもそれぞれ違うし、
体全体の体温など、正確には測定できず
一か所の温度を測って目安にしているに
過ぎない。大気圏も同様だ。
屁理屈を言いたいわけではなく、数値化された
ものだけで判断していると、大切なことを取り
こぼすことが多いから、そこに危惧の念を抱く。
そして、良心を利用されたくないなと思う。
数値化されると、なんとなく科学的な事実と
感じてしまい、それがビジネスに利用される。
だから、もっともらしく語られる環境問題には
つい懐疑的になってしまう。信じられるのは
目の前で起きる体感と結びついている事柄だ。
空気や水、食べ物など体に直接、入るものや
付けるもの。そういうものが健康を害するもので
ないか、自然のバランスを破壊していくもので
ないか。そういうことを気にするのがせいぜい
だったりする。
温暖化とは言われるものの、地球は寒冷期に入って
いるという節もあるし脱炭素とか脱プラスティック
とかも原発が一つ爆発すればその努力も吹っ飛ぶ。
何が本当で、予防で、憶測で、捏造で、目逸らしだか
入り混じっている。その象徴が環境問題な気がしている。
わかっているのは土の環境が腸環境、つまり健康に
結びついていること。命を育む大地の再生がどうも
カギになっているらしいこと。
それで今月、急遽、上映会をすることにしました。
『To Which We Belong』
直訳では『私たちの属するところ』『私たちの居場所』
になるのかな。それを『君の根は。』という邦題に
訳した、おなじみの?アーサー・ビナードさんを
迎えてのシネマトークもあります。
映画の世界観に触れて、珠玉混合の環境運動の
情報を見抜き、足元からできることをやっていけたら
いいな、と思っています。
上映会の詳細はこちらから。
平日ですが、お仕事のある方でも間に合うかな、
という時間帯です。また、今回、都合が悪い方でも
こちらのサイトから全国の自主上映スケジュールを
チェックすることができます。
こちらも参考に。
今日はホメオパシーの基礎講座4を耶馬溪にある
サルディナスでしてきました。
テーマは「風邪とインフルエンザ」。
風邪とは何でしょう?というところから始めます。
鼻水、喉痛、咳、人によっては頭痛、眼痛、吐き気、
食欲減退、悪寒、発熱など、症状はさまざまです。
今の常識ではそれらをまるでモグラ叩きのように
抑えこむことが治すことだとされていますが
本当にそうでしょうか?症状よりも強いクスリで
症状を止める作業を続けているとどうなるのか?
そこを一緒に考える時間です。
明治以降、盛んになった現代医学とホメオパシー
は風邪の捉え方がかなり違います。
風邪は急性病の代表、みたいなところがあって
風邪を全うすることで慢性病や大病に向かうことを
防いでくれる自浄作用、という受け止め方です。
だから症状を抑えることはしません。
そうではなく、うまく通過させようとします。
だから、風邪を引いた後は脱皮したような、
すっきりした感覚があります。そのために無理に
食べなくていいし、仕事も学校も休めばいいのです。
それでも頭でっかちの私たちは「人に迷惑をかける」
「無理してでも行くことが責任ある行動」みたいに
考えてしまいがちです。でもそれって戦争中の兵隊の
ようなマインドです。お国のためにが、会社のために、
受験のために、に変わっただけ。もっと長い目で
身体を労った方が迷惑もかけないし、命に対して
責任もあるように思います。
今、日本では亡くなる前に平均で7年、寝たきりか
自由に動けなくなるそうです。平均なので、それが
どこかあたりまえ、高齢になったらそんなもの、
という空気がある。癌と診断される人も3人に一人。
どちらも現代人の特徴です。
その理由の一つに、それまでその人が風邪などの
急性病に対して、どんなふうに対応してきたか?
があるのです。風邪は浄化のチャンス。
インフルエンザは集団ごと浄化するチャンス。
たまには風邪をひいて浄化しましょう。
そのくらいが健康です。
ちょっと熱が出たくらいで検査、クスリ、隔離なんて
神経質にやっている社会の方が病んでいるのです。
もちろん、重症にならないような体調管理は
するに越したことないですが。
現在のグレゴリオ暦(太陽暦)では今日が大晦日。
北半球の自然に合わせた旧暦(太陰太陽暦)だと
新暦の1月20〜21日が大晦日。
そして1月22日からが新年。
なので、あと3週間くらいが本当の新年までの
移行期ともいえる!と思いながら大掃除しています。
今年も一年間、ありがとうございました。
地球の大きな変化のタイミングと言われた’21年の
冬至から一年が過ぎて、まさに道が大きく別れた
ことが顕著になった一年だったなと思います。
これからはますます直感を研ぎ澄ませて
変化を楽しんでいきたいです。
あたらしくなる年が一人でも多くの人が
自由に生きられますように!
ギターの神様 エリック・クラプトンがワクチンの
後遺症に苦しんで生まれた曲「This has gotta stop」
日本語で「もうやめよう」。
MASQUERADEというブログから歌詞の
和訳をお借りしました。
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こんなことは終わらせなければならない
もうたくさんだ
俺はこれ以上こんなでたらめ(Bullshit)を
鵜呑みにすることはできない
もう十分だろう
もしもおまえたちが俺の魂を奪いたいのならば
おまえたちはここに来て
このドアを破壊しなければならない
おまえたちが独断的なことを言いだしてから
何かがおかしな方向に向かっていたことを
俺は知っていた
俺は助けることができないし
冷や汗をかいている
俺は叫びたいよ
こんなことを肯うことはできないと
こんなことは終わらせなければならない
もうたくさんだ
俺はこれ以上こんなでたらめを
鵜呑みにすることはできない
もう十分だろう
もしもおまえたちが俺の魂を奪いたいのならば
おまえたちはここに来て
このドアを破壊しなければならない
俺は長い間ここにいて
全てを見ている
俺は自由に慣れているんだ
俺は自分自身のことは分かっているし
正しいことをしようと試みている
だから俺を監禁してこのカギを捨てて
みればいいんだ
こんなことは終わらせなければならない
もうたくさんだ
俺はこれ以上こんなでたらめを
鵜呑みにすることはできない
もう十分だろう
もしもおまえたちが俺の魂を奪いたいのならば
おまえたちはここに来て
このドアを破壊しなければならない
自分の子供たちのために
何を残すべきか考えている
一体何が道を塞いでいるんだ?
トンネルの中の光は
南へ向かう列車にもなりえる
神よ
この重責を担った彼らを救いたまえ
こんなことは終わらせなければならない
もうたくさんだ
俺はこれ以上こんなでたらめを
鵜呑みにすることはできない
もう十分だろう
もしもおまえたちが俺の魂を奪いたいのならば
おまえたちはここに来て
このドアを破壊しなければならない
こんなことは終わらせなければならない
もうたくさんだ
俺はこれ以上こんなでたらめを
鵜呑みにすることはできない
もう十分だろう
もしもおまえたちが俺の魂を奪いたいのならば
おまえたちはここに来て
このドアを破壊しなければならない
(このドアを)
(このドアを)
(このドアを)
(このドアを破壊してみろ)
彼は「閉鎖性血栓血管炎」と診断されたそうです。
インタビューの中で
「ギターに触れることも弾くこともできなかった」
「睡眠薬を飲んでも痛みで眠れなかった」
「すべてが注射のせいではないが
免疫システムを狂わせた」
「効果あり安全といわれた」
「今でも体調不良が続いている」
「2回目でイエローカードシステムを知った」
「3週間、手の感覚を失った」
と話しています。そして、なんと!
彼は日本人の専属ホメオパスからレメディ処方をして
もらい、回復に向かっていることも公表しています。
使われたレメディはなんだろう?
興味を持って調べてみたら、Zinc-m. Ars. Bry ほか、
マザーチンクチャーも合わせたら数種類を次々と
必要であれば何種類でもという派の処方でした。
それで治ればいいのですが
彼はヘビースモーカーであり
その上、安定剤などの服用歴もあり
その副作用も重なって
まだ完全治癒には至っていないもよう。
さて、私だったらどのレメディを処方するだろう?
クラシカルホメオパシーの基本は1回に1種類。
場合によっては増えることもあるけれど
基本に忠実に進めるとしたらー。
クラプトンは自分を襲った症状も公開しているので
その範囲で調べてみるとButhus australis.が
が合いそうと思いました。
これはさそり🦂から作られたレメディで
神経、精神、粘膜に親和性があり
今回のワクチンの副作用にはよく使われている
レメディです。
もちろん、
さそりそのものを服用するわけではないですが
ここではレメディの作り方は割愛します。
でも、一番いいのはまず体に毒を入れないこと。
This has gotta stop!
治験中の、含有物が公開されていないものを
無闇に身体に入れるのはもうやめましょう。
とくに未来を生きる若い人たちは!
先月、「僕らの生き残り大作戦」のタイトルで
サバイバルをテーマにした講演会が終了しました。
大友さんの演奏♪ マジックの歴史、子どもたちに計画されて
いる近未来について。Utaさんの鳥肌立つ美声とそこに込め
られた歌詞!アーサー(だけ、なぜかいつも敬称略 笑)の
SDGsのカラクリと教育勅語につながる話(!)などなど
6時間にわたる盛りだくさんの内容。
10周年の記念に、と始めた講演会がこんなに回を重ねる
ことになるとは思っていなかったのですが、本当に「今」
知らなくてはならない大事なことを、どこにも忖度なく
こんなにおもしろく伝えらえる人たちは他にいないし、
毎回、すてきな出逢いがあるし、準備はたいへんだけど
やっぱり、やりがいがあります。
知るって大事ですね。
そして歴史や過去の偉人から学び、そこから読み解くこと。
今回の質疑応答のなかで「子どもを学校へ行かせたくないが
シングルマザーで収入も限られた現状の中で、どうすれば
良いのか?」という質問がありました。今、これと似た思い
を持っている保護者が、どれだけ多くいることか!
結婚していても相手と意見が違ったり
収入はあっても他の事情で思うようにいかなかったり
仕事が休めないから子どもには学校に行ってもらったり
登校するしないだけでなく、集団圧力に対してへの違和感も
あって、学校に子どもを預けることに迷いを感じている
保護者は過去最高なのでは。
今回も話にもあったプラトンの「洞窟の比喩」。
人間が捉えることのできる世界は、世界のすべての形ではない。
だから、より広い視点で世界を見ようとすること。幻想を見て
いる洞窟から真実の形(イデア)に近づく努力すること。
一見、どうにもならないような状況の中で何ができるか?
思うのは、同じ思いの仲間をつくること。
もし、そこが仲間ができないと思ったら離れる(世界は広い)。
そして「自分から」「できること」を始めること。
コツは結果を焦らない。
その過程でアイデアを直接的、間接的含めて思いつくだけ挙げる。
その行動を自分が興味を持っておもしろいと感じながら続ける。
そうすると、プラトンの「イデア」と自分の「アイデア」が
つながっている!と思える日がやがてやってくる。アイデアの
いくつかが、やがて自分を洞窟の外に連れて行ってくれるのです。
先月の動物のホリスティックケアのお話会の中で
紹介した「かんたんで美味しいローチョコレート」
のレシピです。お試しください。
Ingredients
A. ココナッツオイル 100g
B. ココアパウダー(キャロブでもOK)30g
C. 豆乳の素 25g
D, オリゴ糖シロップ 50g
Recipe
1. A.B.C.を混ぜて溶かす
クリーム状になるまでよく混ぜる
2. 1にオリゴ糖シロップを混ぜる
3. 型に入れる
好みでナッツをトッピングしてもOK
4. 固まったら出来上がり
まわりにココアパウダーや
ココナッツパウダーをまぶす
お話の中で
・キャロブは下痢止めにも使える。
・犬には普通のチョコは中毒になるけど、これなら大丈夫。
ということも出ていましたね。
ヒトも犬も同じ美味しさを味わえるのが
おもしろいなと思いました。
今日は稲刈りです。
お米を育て始めて12年目。
本当は小麦粉系のものが好きで
パン屋まで開いたくらいなのに
人生ってほんとうに不思議。
育てると美味しさが心に入ってくるようになる。
動物も同じ。
旅行好きだから飼えないと決めていたけど
子どもの希望で一緒に暮らしてみたら
可愛さが心に入ってくるようになる。
今年は九州に台風が近づいていたタイミングで
タンザニアにいるホメオパシーの先生とzoomで
繋がっていたので、田んぼにレメディ入れてみるのは
どうだろう?という相談ができて試すことができた。
なんということ!
危機はあたらしいチャンス。
手植えの苗は間隔が取れるから、苗と苗の間が十分にある。
それで根っこがしっかりはることができるから
台風で倒れることは実はあまりない。
もちろん農薬や化学肥料なども使わないから
菌や微生物が働いて守ってくれているのもある。
だけど、今年は特に出来が良くてたぶんこの12年の中でも
豊作なんじゃないか?という重さ。そこに来た台風だった。
これから食糧難が来てもいいように、ちゃんと収穫できると
いいなぁと思っていたので、できることは全部したい。
この12年、お米や麦や大豆や野菜を育てて自然の神秘に
日々、触れるような生活をしていた夫は、その延長で
ホメオパシーにも興味を持つようになっていて
そこにきた、この経験だった。
タンザニアではキリマンジャロにあるコーヒー農園からの
依頼で農作物へのレメディ処方が始まったそうだ。
それによって慣行農法からオーガニックな農法へ舵を切ること
に成功したら、次々と依頼が来るようになり、やってみたら
切り花のケアからガーデニング、農作物まで、何にでも
使えることがわかり広まった。
今は、それがホメオパシーが誕生したドイツに逆輸入?
されて、かなり浸透しているらしい。
だいたいタンザニアはコロナもない!ワクチンも無意味!と
大統領が宣言したくらいの国なので、なんというかピュアさ
があるというか、要は利権構造があまりないのだろう。
お金のかからない方法でうまくいくなら、って感じで
試したんだろうか。おかげで遠く離れた日本でも
その恩恵にあずかることができた。
これこそ文明と呼びたい!
もし、日本でグレートリセットでも起こって利権構造がなくなり
明治や戦後から続く洗脳から抜けた時には、肥料も農薬も本当は
要らなかったことがわかって、こんな方法があっという間に
広がっていくのかも知れない。
今までしてきた家庭菜園にホメオパシーが使えることで
夫はそれを人に伝えられるように仕込みを始めている。
コツコツいくタイプなので
どのくらい時間がかかるかわからないけど。
でも植物相手だとプラシーボもない世界なので
ホメオパシーに懐疑的な人でも取り入れやすいと思う。
動物や赤ちゃん、意識不明の人もそうだけど。
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今月11日からホメオパシー基礎講座もスタートします。
全6回。今から勉強しておいて損はないですよ。
このタイミングをお見逃しなく!